AuthorSassy

集中豪雨ラン

ども。さっしーです。
なにやら、宮古島の豪雨が、全国ネットで放映されているとかいないとか。
「大丈夫ですか」という心配の声を何件もいただいております。
はい、僕らは大丈夫です。
この天候に当たってしまったゲストさんは気の毒ですが・・・・。

ま、確かにひどい天気で、今年一番の大雨、雷、はては6時間の停電。
それでも、被害というか迷惑度は、並の台風より全然マシなわけで。
雨戸も閉めないし、飛行機もほとんど止まらないし、食材の欠乏も特にないし。
そして、暴風じゃないので外出できる。
暴風警報なら引きこもるが、大雨警報なら・・・今日も走らねばw
(宮古は土砂災害リスクはほとんどない)

マナからは「はーいはい、勝手にすれば」と、愛情あふれる許可をいただいたので、早速。

宮古島 集中豪雨

スタートと同時に着水確定


ランニングというより、水泳みたいなもんだし、人もほとんどいないだろうから、上半身裸でもいいかー、とか思ったが、寒かったので却下w
やはり人間、走るときは服を着るほうがいいな、うん。

宮古島 集中豪雨

くるぶしくらいの水深


あのときの100kmマラソンに比べたらマシぢゃんか。
日々の猛暑ランより、むしろ涼しくてちょうどいいわい。

宮古島 集中豪雨

畑が地学標本みたいに


うちの正面でこの絵を見て、慌ててカメラを取りに戻った。
こりゃネタにしない手はないぞw

宮古島 集中豪雨

街道(城辺線)は水没


100mも行くと、道路が早速川になってる。
カメラ取りに戻った甲斐があるわ。
なんかヤシの葉っぱとか流れていくんですけど。

宮古島 集中豪雨

昨日は歩道だった


いつもは、前夜にできた蜘蛛の巣にかかるのがイヤで、歩道を避けるんだけど。
今日は・・・選択の余地なしw

宮古島 集中豪雨

はいはい、また渡渉ね


ランシュがビブラムでよかったと思う瞬間。
ビブラムはほとんど水を吸わない(吸うところがない)からねー

宮古島 集中豪雨

川ですか?


何百回も走ったコースなのに、いつもと違いすぎて、立ち止まってばかり・・・

宮古島 集中豪雨

茂みに滝が出現


「川」の存在しない宮古だが、こういう豪雨のときだけ、川らしきものや滝みたいのが出現する。
極めて水はけがよい土地なので、少し小降りになると消える。

宮古島 集中豪雨

芝生の広場が池になった


いつものコース、折返しの東平安名崎。
立派な池ができたもんだなぁ。

宮古島 集中豪雨

東平安名崎も真っ暗

東平安名崎 宮古島

つい先日、だいたい同じ場所

さて、写真も撮れたし、帰りは飛ばして帰るぞー、涼しいからいいタイムでいけるかなー
と思ったが、案外遅かった。
逆風でビシバシ顔に当たる雨のせいもあったのかな・・・

単調になりがちな練習に、いい精神的刺激になったかも。
良い子は真似しないでくださいね。


保良の気持ちいいシーズン!

ども。さっしーです。
今回宮古をかすめた台風7号、被害は軽微・・・いや、皆無か。
宮古付近を通過する際の勢力が弱かったのと、東側を通ったことがラッキーだったのかな。
雨戸を閉めるタイミングすらなかった。
飛行機欠航で旅程が潰れてしまった方には同情いたします。

さて。
梅雨が去っていよいよ夏本番、ランナーとしては試練の時期なのだが・・・ちょっとした楽しみもあったりする。

保良川の無料プール

どんな温泉より最高


練習後に飛び込む無料プール!
熱中症一歩手前か一歩向こうか、身体が火照って頭がクラクラするときにザブンと!
「あー!生きててよかった!!」と思える瞬間。
大げさかに聞こえると思うけど、ホント。

保良川プールの水源

ここが水源


湧き水なので、井戸水同様、真夏でも冷たい!
昔からこのあたりの集落の重要な水源だったようだ。
(今は水道水の水源を地下ダムに頼っているので、生活用水としては使われていない)

ちなみに一番多用しているランニングコースは(11.5km)は・・・

東平安名崎の道路

道は続くよ真っ直ぐに~♪


さんさーらから一路東へ、目指すは宮古の東端、東平安名崎。

東平安名崎灯台

折返しは東平安名崎灯台


この灯台まできたら、残り半分。
観光名所でもあるので、旅行者でいっぱい。
「この猛暑の中で何やってんだ!?」
という目で見られるのが、最近では快感w

東平安名崎 宮古島

絶景


猛烈に暑いことを除けば・・・

東平安名崎 宮古島

どこ見ても絶景


大変恵まれたコースだと思う。

保良川の無料プール

この急坂を途中まで降りれば極楽


復路、うちまで1kmを残して、ここでプールタイム♪
冷えすぎてもいけないので、5~10分くらい熱を冷まして、のこりはのんびりジョグして帰る。

帰ったらシャワー浴びて、午後のお仕事という流れ。
アスリートはもっと保良に住んだらいいのにね~~w


やっぱりステーキが宮古にやってきた

ども。さっしー@やっぱりMECです☆

断酒時代にはMEC食を腐していたときもあったけどね、やっぱり体重を絞りつつ、体力を維持、心身への負担も軽く、となると、MEC以上の選択肢が今のところ見当たらない。
(腐してすんませんでした)
ついでに、長距離ランナーの脂質代謝におけるメリットも独自の考察があるんだけど・・・ま、それはまたw

でも、MECを含めて、糖質制限全般、困るのが外食。
ひとりならまだ、コンビニのレジ横メニュー(唐揚げとか焼き鳥とか)を選んだり、スーパーの惣菜コーナーで、肉系をいくつか選んだりできるけど、連れがいるとそれも申し訳ない。
ファミレスで肉系単品メニューを3つとか頼んだりもするけど、微妙な気分w

そんな偏食アスリートに救世主!!

やっぱりステーキ

やっぱりステーキ


知らなかったけど、県民の間ではわりと有名な外食チェーンらしい。
その名の通り、ステーキ屋さん(もちろん牛)なのだが、吉牛的なノリでランチに使えるのがうれしい。

「やっぱりステーキ」300g

「やっぱりステーキ」300g


店名そのままの「やっぱりステーキ」が一押しメニューのようだ。
これで1480円!(300g)
標準の200gなら1000円!!

やっぱりステーキ ライスとサラダおかわり

コメは白米と雑穀米が選べる


サラダとライスはおかわり自由。
偏食家はライス食べないので肉多めになるが、普通の人なら1000円で十分満足できるはず~♪

やっぱりステーキ 調味料

調味料各種


味付けも、好きな調味料を選べるのがうれしい。
僕の好みは、いろいろ試して、「岩塩+ブラックペッパー+にんにく+わさび」。
沖縄定番の「A1ソース」は・・・僕にはナイなw
うちなーんちゅにはなりきれないらしい。

やっぱりステーキ レア

生っぽいのが好き♪


焼き加減が標準でレアというのも、僕の好みだな♪
ウェルダン以上の焼き加減は注文時に頼むらしいが、ミディアムまでは、ステーキの乗ってる鉄板、、じゃなくて岩盤で、各自焼いてね、ということ。
この値段で岩盤まで使ってるとは、なかなか大したものだ。
肝心の肉の方は、1000円程度の肉とは思えないほど柔らかくてジューシー!
ファミレスのステーキとは大違い!!
さすが専門店というところか。

まぁランチ1000円はそれ自体安くはないが、ちょこちょこお世話になることは間違いなさそう♪
肉食最高♪


今シーズンの10km基準タイムは?

ども。さっしーです。

梅雨が開けた宮古島。
湿度のピークは越えて、これからは紫外線が本番。
真っ青な空に積乱雲、いよいよ真夏か。

僕たち宿屋を含め、観光業の関係者はこれからハイシーズン。
さんさーらもほとんど休み無しでフル稼働。
そして、よりによってこの時期が、なぜかトレーニングもピークという・・・僕だけかもしれないけどw
なんか、忙しいほうが練習も集中できるみたいで。
余分な時間はないから、ダラダラしないでスパッと集中して高強度練習やって、その間に洗濯機回しておいて、昼ごはんを掻き込んだら、晩ごはんのための買い出しに行って・・・
しんどいけど嫌いじゃないw
ちなみに通常、練習できる時間帯は、宿の朝食や夕食に絡まない、10時~14時くらい。
つまり、猛烈に暑い時間。
熱中症真っ盛り♪
こんなアホなことやってる自分もまた嫌いじゃないw

さて、昨日は早起きして10kmTT(タイムトライアル)など。
この日はどうしても日が昇る前に10kmのタイムを測定してみたかったので、5時起きで走ってみた。
日差しがないので涼しく感じるが・・・気温27度、湿度は88%。
アップから汗だくw
10kmのタイムは44分26秒(GPSウォッチ)。
前半からかなり息が上がって潰れそうだったが、なぜか後半の方がペースアップ、ラスト1kmは4分16秒。
真夏のタイムとしてはまぁ上出来・・・
(去年のこの時期は50分以上かかってる)
このタイムを基準にして、強化練習によるレベルアップ具合を測っていきたい。
目指すところは少々見栄を張って38分台!
秋のフルマラソンでサブ3だ♪♪

先月から研究してきた新走法も、だいぶ身体に馴染んできたようで、おおよそ実用段階に入ったという感じ。
全身で弾むような走り方は、実に爽快感があって気持ちいいのだが、スタミナを消耗するのが悩みだった。
が、慣れるに従ってフォームの角が取れて、省エネで弾めるようになった気がする。
多分、走り込むほど洗練されていくと思うので、秋のレースが楽しみだ。

あ、今回のTTは、先日紹介したニュービブラムを履いたのだが・・・
想定通り、踵が靴ずれw
(もちろんワセリンは塗った)

これさえなけりゃねぇ、V-RUN。


ニューシューズ!

ども。さっしーです。
今日は前回の続きでbpmランニングについて書こうと思っていたんだけど・・・
どうにも頭の中で文章がまとまらなくて、先送りにすることにした。
未来の自分に丸投げw
最近ちょっとノリが重くてよくなかったな。
持ち物も価値観もノリも軽めでいかなきゃね、続かないでしょ。

今回はニューシューズ!!
またかよ!買いすぎだろ!!
と、自分でも思うけど。

vibram V-trail

引退宣言

そろそろ限界だった


履きつぶしての買い替えなので、いたしかたなし。
ふところ痛し。

いつも通り、小指の付け根のソールが擦り切れて穴が空き、そこだけ裸足状態。
足裏でそこだけ、角質が凹んできてるw
走ってて小石とかが当たると呻き声が漏れるww

石垣の60kmで一気に擦り減った気がする。
やっぱレースは無理するからかなぁ。

vibram V-RUN

V-RUN(四代目)


そしてなんとか間に合ったニューシューズ。
先代がそろそろ、本気練習に難ありの状態になってたからね・・・
マイカラーのオレンジが手に入ったのも嬉しい♪

ところで、vibramのシューズにはいろいろとモデルがあるのだが、ランニングに特化したモデルはそんなに多くない。
いくつか試したが、現役モデルだとこの「V-RUN」一択だろう。
先代はV-TRAILというモデルで、悪路やトレイルに対応したモデルとのことだが、アッパー素材が厚くて硬めなのがちょっとイヤだった。
(ついでにちょっと重いし)
僕は裸足でvibramを履くので、アッパー素材が硬いと、あちこちに靴ずれをおこしてしまう。
おかげで本気練習のときは、足をワセリンでベトベトにして走ることにw
その前に使った「KSO EVO」は、価格が3割位安いのが魅力だったが、ソールが薄過ぎで、半分の走行距離で穴。
実は割高というオチ。
結局、以前快調に3足履きつぶしたV-RUNに戻ってきた次第。

蛇足だが・・・
他モデルに浮気した理由のひとつが、僕はV-RUNだと踵上(アキレス腱のあたり)に靴ずれを起こすということ。
まぁ新品のときだけなんだけど。
だから履き慣れて柔らかくなるまでは、踵あたりにワセリンを塗らなきゃならない。
まぁ足全体に塗るよりマシだw
フォーム改善の副産物として、靴ずれやソールの減りが軽減しないかなー、なんてちょっと思っている。

vibram V-RUN

ソールがまっさら!(あたりまえだろ)


ああ。新品のランシュ♪♪
今だけは無臭のビブラム♪♪
今日だけは室内に置いておこう♪♪

ではまた☆


bpmランニング

ども。さっしーです。
今日は、最近お気に入りの練習メニュー(ゆるめ)の紹介を♪

ランニング中にイヤホンで音楽を聞いている人は多いと思う。
僕も初心者のころはiPodなんかでお気に入りの曲を聞きながら走ったりした。
でも、だんだんイヤホンがわずらわしくなり、クタクタに疲れてくると音楽も鬱陶しく感じるようになり、走力アップに反比例して、音楽を聞くことはなくなった。
その後はむしろ、「音楽聞きながら走っているのは初心者」みたいに思っていた。

それがまた反転して最近、「音楽、使えるじゃねーか」とww
執着は強いが、バッサリそれを捨てられるのが自分の長所と自負しておりますw

補足すると、初心者のころに僕が音楽を聞いていた理由は「気を紛らすため」。
ただ単調に走る退屈さと、暑さや息苦しさを、音楽に集中することで、いっとき忘れるというわけだ。
が、ホントにしんどくなると、これって逆効果で・・・まぁ前述の通り。
それに、自分自身の身体と対話しながら走ることを覚えると、気を紛らす必要ってほとんどなくなるのよね。

最近取り入れたのは、巷で「bpmランニング」などと呼ばれているらしいが、音楽のテンポに合わせた歩調で走るというもの。
ランニングのメトロノームとして音楽を使うというわけだ。
これが今取り組んでいる、跳ねるような走り方、ストライドを伸ばす走り方と相性がよく、ダンスしているような気分で走ることができる。
加えて、リズミカルに走るため、接地時間が短くなり、瞬発力(バネ)を使った走り方が身につく。気がする。
バネを使って走ると、さらにリズムに「乗れて」いる感じで、ますます楽しい♪

導入時点で悩ましいのが、選曲。
ランニングに適したテンポの曲を選ばないと、リズムに乗って走ることはできないので、選曲はとても大切。
テンポがだいたい150~180くらい(走力やピッチの好みによる)の曲が適している。
このテンポって、Jpopではけっこう少ないのだ。

さて、では簡単にbpmランニング用の選曲をする方法を・・・
次回、紹介します♪


宅配クライシスと陸海上切り替え

ども。さっしーです。
今日は久しぶりに日常ネタを。

宮古で暮らしていて、ゲストさんや島外の友人からよく聞かれるのが通販事情。
「送料高いでしょ?」
「届くのに1週間くらいかかる?」

実際、島で暮らしていると、通販のお世話になることは多い。
生活に必須なものはほとんどすべて島内で購入できるのだが・・・家電品とか、書籍とか、島内のお店だと選択肢が少なすぎるものや、そもそもおいてないもの、あってもやたらと高いもの。
僕ら世代には通販が必須だと思う。

宮古の通販事情はわりと良好だった。
離島としては。
まず、ヤマト、郵便局の二社が、たいてい送料無料(内地料金とおなじ)。
佐川のみの通販業者は避ける。
(めちゃめちゃ高いw)
配達期間は、だいたい中一日~二日。
離島に特に優しいのがAmazonで、移住してからの通販はほとんどAmazonだ。
ときどきAmazonで扱っていないものを探すときだけ、他社をあたる。

そう、良好だった。
去年までは!

2017年のヤマトショック以降、事情は悪化。
高くなった感じはないが、とにかく遅くなった。
とくにAmazonはヤマト依存率が異常に高いので顕著。

「陸・海上切替え」というのをご存知だろうか。
陸・海上切替え
荷物おっせーなぁ、と思って、Web追跡してみると、こうなってる。
沖縄本島から宮古まで3日!
(以前なら1日)
意味を調べてみたところ、、どうやら沖縄の場合、航空便の荷物を船便に切り替えているようだ。
それまでも時々あったのだが(リチウム電池を含む荷物など)、今では全ての荷物が「陸・海上切替え」経由になってしまった。
3日で届いていた荷物が、1週間かかるように。
ああ・・・切ない。

最初は、追跡でステータスが「陸・海上切替え」になってると怒りを感じたものだが、最近は見慣れて何も感じなくなった。
たぶん、以前のが異常だったんだ。
離島なのに便利すぎ。
過剰な便利さのしわ寄せを食らってた人たち(たぶん運送関連の従業員)も、ちゃぶ台返しする権利はある。
1週間かかるなら、必要なものは1週間早く注文するようにして、「島時間」でのんびり待つのがあるべき姿かもしれない。
それでもちゃんと欲しいものが届くのは十分便利だしね。

ヤマトショック以降、僕個人としては、宅配員さんにはそれまでよりも親切丁寧に接するように心がけている。
彼らががんばってくれないと、通販が使えなくなっちゃうからね。
ご苦労さまです。


ストライド論争03~結局ロマン~

ども。さっしーです。
論文もどきみたいのを書いてると疲れが溜まってくるけど・・・やりだした以上、とりあえずまとめねばw

えー、前回までの考察をまとめると、ストライド走vsピッチ走という話は、体軸固定で走るか、体幹伸縮で走るかという選択とほぼイコールであるはずだ。
*************
体軸固定→骨盤を地面に平行に旋回→上半身の上下動が少ない→上方向の運動エネルギーが少ないため跳躍が短い→ストライドが伸びない→ピッチでスピードを上げる。

体幹伸縮→上半身のバネを活用→上半身が上下に動く→跳躍を伸ばしやすく、ストライドも伸びやすい。
*************

日本陸上界でピッチ走を推しているのは、体幹伸縮で走るランナーが極端に少なく、教える指導者もほとんどいないからだと思う。
「上半身の上下動は、悪いとは限らない」という説を信じられないのなら(僕もそうだったが)、youtubeとかで、世界陸上やマラソンの動画をよくみてもらえばよい。
世界トップレベルの選手の中には、これでもかというほど上体を揺らして走る選手がけっこういるのだ。
(激しく揺らす選手は一部だが、ほとんどの選手が大なり小なり揺らしているように見える)
それを見た後で、日本陸上の動画を見ると、日本人選手たちの上体の揺れがいかに少ないかがよくわかる。
まるで自転車にでも乗っているみたいだ。
これで日本人が金メダル取りまくりなら、上体は揺らさないのが最善という結論なのだが。

「体軸固定は体幹伸縮に劣る」という短絡的な誤解をされるといけないので補足しておく。
先に書いたのは、あくまでも「世界のトップレベルにおいて」の話である。
体幹伸縮で走れば、簡単に自己ベストを更新して、あっと言う間に日本人トップレベルに・・・なんて甘い話はない。当然だが。
ただ、日本ではあまりメジャーではない(僕の知らなかった)走り方があり、そちらでは僕らとは全く違うセオリーで動きを作っている、ということに過ぎない。

いろいろ理屈を書いてきたが、僕のオリジナルの考察を多く含むので、間違ってる可能性も十分あり。
僕は専門家でもないし、コーチでもなく、一介のアスリートなので・・・まぁ自分のためにこんなことを考えたのである。
つまり、僕自身のフォームを、体軸固定型から体幹伸縮型に変えてみよう、と。
これはひとつの挑戦であり冒険なわけで、自分の使い慣れた武器を捨てて、新しい戦法にスイッチするという意味になる。
結果につながるかどうか、正直怖いのだが・・・好奇心で生きてる性分なので、仕方がない。

蛇足だが、僕はもともとゲーマーで、アクションRPGというジャンルが特に好きだった。
(最近は時間の制約でやらなくなったが)
小手先の技術を磨くことと並行して、ゲーム内でのキャラ育成や武器の選択が楽しいんだと思う。
で、キャラ育成や武器防具は、いつも極端なほど面白いと思っている。
例えば、「動きは鈍いし、魔法も使えないけど、一撃ヒットすれば大抵の敵は粉砕する脳筋キャラ」とか、逆に「超貧弱だけど、敵を絶対に近づかせない凄腕の魔法使い」とか。


こういう王道的な装備より・・・


うわ、使いにくっ!
みたいのが好き。

扱いにくいキャラ、武器は攻略を返って困難にするときも多々あるのだが、それでよいのだ。
なぜならロマンがあるから!
「どーよ、この無茶な設定!」みたいなw

選択を迫られて、理性では甲乙を付け難いとき。
保守性(保証された実用性)を取るか、ロマンを取るか。
これはひとそれぞれの性分。
他人が口を出すところではないのだ。

アフリカ系ランナーみたいなロングストライドでぴょんぴょん走る、日本人中年ランナー、専門は100km。
いやぁ、そのキャラ育成、ロマンがあるなぁ♪♪


ストライド論争02~格闘技的観点から~

ども。さっしーです。
今日も元気に理屈をいじってみたいと思います。

「ストライド重視の走り方は、怪我のリスクが高く、強靭な足腰が求められる」という理論が必ずしも正しくないと思う根拠について。
スポーツとしてランニングを学んだことのない子どもたち(小学校低学年かそれ以下)に全力走をさせてみるとしよう。
おそらく彼らの大半は、ストライド走で走るはずだ。
(誰でも、小学校のかけっこを思い出せば、心あたりがあるのでは?)
つまり、「全速力で走る」という意識は、足の回転数を上げるという行為よりも、歩幅を目一杯使い、跳躍で飛距離を伸ばすという行為につながるということ。
子どもというのはある意味で野生動物としての特性を残した人間だと思う。
大脳新皮質は発達途上で、それよりも本能に忠実な面が強い。
スポーツをさせたとき、子どもの動きは洗練されてはいないが、人間の本能はどんな動きをしようとしているのかは観察できる思う。
子どもは当然筋力も未発達なので、ストライド走が本当に強靭な筋力を必要とする走り方ならば、本能はそれを選ばないはずだ。

では、この「ストライド重視の走り方は、怪我のリスクが高く、強靭な足腰が求められる」という理論の根拠(というより、おそらく経験則)はどこからきたのか、僕なりに考察してみた。
ちょっと寄り道するが、お付き合いを。

僕は10代の頃の長期間、少林寺拳法の道場に通っていた。
まぁ親に無理やりやらされたのだが、中学生になってからは楽しくなって、真剣に取り組んでいた。
そして大学生の頃、1年弱の間、ボクシングジムに通った。
こちらは期間こそ短いが、真剣にプロを目指していたので、かなりの高密度だったと思う。
木っ端微塵に挫折して、プロ試験に臨むこともなかったのだが。

まあそんなわけで、東洋と西洋両方の格闘技にちょっとした見識があるわけだが、今更それを「体幹の使い方」という視点で分析してみた。

まず東洋の格闘技(いわゆる武道全般)は、身体の動きを「軸」で考える。
背骨を一本の軸として回るコマのようにして、末端である手足を円運動で加速し、突きや蹴りを繰り出す。
例えば、突きを打つ際には、下半身から始まった動きが、回転運動を経て徐々に大きく、加速しながら骨盤、肩甲骨を通し、拳を前方へ突き出す動きになる。
コマというか竜巻みたいなイメージか。
そして、一つの(あるいは一連の)アクションの前と後は静止する。
すべての「構え」は「静」がベースだ。

これに対して、ボクシングの動きは「リズムと反動」とでも言うべきか。
パンチの打ち方については、武道と共通点も多い。
(下半身から力を伝達することなどは同じ)
が、どうも軸の概念が曖昧だ。
背骨は前後左右にくねくねと動く。
ダッキングやスウェーバックのような動きは、武道にはない。
武道では基本的に使わない反動を多用する。
右ストレートに続く左フックは定番コンビネーションだが、これも右で溜めた力の反動を、左に乗せて打つ動作だろう。
このとき、軸の安定性よりも、体重移動の最適なバランスが重要となる。
ボクシングの構えは「動」。
常に軽くリズムを刻み、動きながら相手を牽制する。

違うという意見もあるかもしれないが、一応経験者の感想と思っていただきたい。
これをランニングに当てはめてみたい。

武道的な走り方をするならば、背骨は固定して、骨盤が地面と平行に回転することで推進力を得ることになるはずだ。
上級者であれば、肩甲骨の方でも平行な円盤運動をして、背筋群を通して推進力に加えることができる。
上半身の上下動は少なく、そのため着地の衝撃自体も小さい。
蹴り出しエネルギーのベクトルはまっすぐ前方。
これを体軸固定型走法と呼ぶことにする。


(相変わらず下手な絵で申し訳ない)

そして、ボクシング的な走り方をするならば、軸のことは忘れて、全身を使ってリズムを取ることになるのではないか。
着地と同時に全身がバネのように縮み、蹴り出しの際に伸びる。
人間は両足を対称に使う走り方をするので、背骨の両側に二本のスプリングが入っていて、左右交互に使うイメージだ。
(チーターなどの走り方は左右非対称で、左右の足の着地、蹴り出しのタイミングにはタイムラグがあるが、左右の背筋をほぼ同時に収縮させるようだ)
上半身の上下動が大きくなり、物理的な着地衝撃が大きくなるが、全身をバネのように使うので、衝撃は全身に分散される。
蹴り出しエネルギーのベクトルは、前方やや斜め上。
これを体幹伸縮型走法と呼ぼう。

日本人ランナーは、多分99%が体軸固定型で走っているのではないだろうか。
別にこの走り方が悪いわけではない(メリットもあるらしい)のだが、ストライドは伸びない運命にある。
無理して伸ばそうとすれば、関節の可動域をギリギリまで使う上に、「着地の衝撃が小さい」というメリットが半減して、怪我につながるのもうなずける。
(着地衝撃を下半身で吸収するため)
体軸固定型でストライドが伸びない理由のひとつは、エネルギーのベクトルではないだろうか。
遠投で飛距離を最大にする角度は45度だという。
ランニングの跳躍角度が45度になることはないだろうが、体軸固定型だと、角度が小さすぎて、物理的に遠くまで飛べないというのが大きいと思う。
日本の長距離界ではこれを誤解して、「上半身の上下動≒着地の衝撃≒悪」と解釈しているのだと思う。
これを体幹伸縮型の視点から見ると「上半身の上下動≒着地時のバネの溜め≒上方向への推進力≒ストライドアップ」となるのではないだろうか。
体幹収縮型では、スプリングが収縮するイメージで加速し、上方向のベクトルも加わるため、歩幅を無理に伸ばさずとも、跳躍によって無理なくストライドが伸びることになる。

前回から言いたかったところはここで、跳躍力があれば、足の長短はストライドに関係ないのだ。
もちろんストライド長の絶対値としては足の長いほうが有利だが、身長比に換算すれば、跳躍力が決め手になるはず。

ちなみに、まだ実験中で結論には早いのだが・・・
僕はこの体幹伸縮型でストライドを伸ばすという考えで練習をしていて、実際にストライドは10cmくらいは伸びている。
(元が小さいからねw)
まだまだ動きが洗練されていないので、ストライドは安定していないのだが、少なくとも足への負担は増えていない。
ビブラムで走っていて、足腰へのダメージの増加を感じないので、「全身に衝撃を分散する」という理屈は、そう違っていない気がする。
足裏に関しては、負担がかなり減ったと感じるくらいだ。
(いつも角質化してマメになっていた部分が、最近柔らかい)
引き続き人体実験を続けていきたい。

ちなみに、今回のフォーム改善と理論あれこれは、以下のブログから元ネタをいただき、自分なりの解釈、研究、実践をこうして書き留めている。
>>ランニング言いたい放題

ランニング関連の情報、Webページは星の数ほどあるが、このブログは非常に理にかなっていて、ぜひとも実践してみたいと思った次第だ。
具体的なトレーニング方法なども紹介しているので、興味のある方はぜひ参照していただきたい。

ではまた次回。


ストライド論争01~最小律~

ども。さっしー@フォーム改善真っ最中です。

先月から取り組み始めた、新走法研究。
なんだか底なし沼にハマったようで・・・もう楽しくてw
理屈の探求と肉体的実践を並行してやっているわけだけど、だいぶ理屈の方は形ができてきた。
もともと、理屈をこねくり回したり、妄想に浸ったりするのが好きなので。
ま、半年後には妄想だったという結論になる可能性もあるのだが、せっかくなのでアウトプットしておきたい。
思想的に多岐に及ぶのだが、適当にジャンル分けして小出しにしていこうと思う。
(一気に書くと長くなりすぎるし、きっと読んでもらえないw)

まず最初のシリーズは、ピッチ走vsストライド走について。
市民レベルのマラソンにおいて、最初にして最後の難題かもしれないが、がんばって考察してみよう。

一応はじめに、概念を確認。
ピッチとは、ランニングのステップ数のこと。
(たいていは1分間)
ストライドとは、一歩で進む距離のこと。
歩幅と似ているが、ランニングは跳躍の繰り返しなので、単純な歩幅とは異なる。

ピッチ走とストライド走の間に基準となる数値があるわけではなく、どちらを優先的に考えるかという曖昧な違いである。
走る速度は、ストライド×ピッチで決まるので、速く走ろうとすれば、その両方が大きくなるわけだが、特にどちらを意識的に上げるのかという感じだろうか。
僕の認識では、ピッチ優先で速度を上げるためには、意識して、ストライドを抑えなければならない。
ストライドが伸びると、ピッチを上げにくくなるからだ。
まぁそんな感じで、中級以上のランナーであれば、自分はピッチ派か、ストライド派か、わかってやっている人が多いと思う。

一般論としては、ピッチ走推しか

ピッチとストライドについては山ほど情報があるが、僕がWebや文献から集めた情報をざっくりまとめると・・・

ピッチ走

  • 衝撃が小さい(身体への負担が軽く、怪我しにくい)
  • エネルギー効率がよい
  • 胴長短足の日本人に向いている
  • ストライド走

  • トップスピードが上げやすい
  • 衝撃に耐えうる強い足腰が必要
  • 細身で長身のアフリカ系ランナーに向いている
  • すみません、超雑なまとめ方だけど、世論はだいたいこんな感じ。
    僕も最近までおおよそコレを信じて、ピッチ重視の走りを選んでいたのだが・・・
    まぁお察しのとおり、逆路線に行くことを決めたわけで。
    つまり、上記の一般論は、多くの間違い、勘違いを含んでいると考えたのである。

    最小律という考え方

    まず今回取り上げたいのが、日本人は足が短いからストライド走に向かない、という考え方。
    もっともらしく聞こえる迷信というのはタチが悪い。

    ちょっと話が逸れるが、生物学の世界には「最小律」という考えがある。
    例えば、ある植物の成長に必要な栄養素が10種類あるとして、その植物の成長速度を決定するのは、10種類の中で最も不足している栄養素である、という考えだ。
    極端な話、9種類の栄養素が200%供給されていても、残りの1種類がゼロだったら、その植物は枯れてしまう。
    (注:現代生物学では、最小律が成立しないケースも多いとされているらしい)

    僕としては、この最小律という法則は、スポーツや勉強(特に受験勉強など)にも当てはまると思うのだ。

    ドベネックの桶

    ランニングに当てはめるとこんな?


    桶に入った水の量が、その選手のトータル的走力とする。
    (下手くそな絵でスミマセン)
    桶の容量は十分あっても、何か極端な弱点があれば、それが走力を決めてしまうというわけだ。

    ここで、話を戻して、、「日本人は足が短いからピッチ走が良い」という理屈を見てみる。
    これは言い換えれば、足が短いから、どうせストライドは短い、がんばって伸ばすことはない、ということになる。
    最小律から考えれば、欠点を放置して長所を伸ばそうとするやり方はNGだ。
    足が短いのなら、なおさらストライドを伸ばす努力が必要なのではないだろうか。

    日本人がストライドを伸ばそうとしてもなかなか上手くいかない、怪我をしやすいというのは多分事実。
    怪我をしやすいから、頑丈な身体が必要、上級者向けという結論になったのも、一応筋が通る。
    その辺に対する反論もできてきたので、また次回以降に書いていきたい。

    ではまた。


    ムシパラ宮古

    ども。さっしーです。
    梅雨も終わりが近い中、前半の借りを返すように荒れ模様の宮古島です。

    ここのところ、珍しい虫を立て続けに見たので、お披露目を。

    キョウチクトウスズメ(宮古島)

    睨んでる!?


    朝、リビングに風を通すために窓を開けようとして・・・こいつと目が合ってびっくり。
    慌てて窓を閉めたw
    (窓と網戸の間にいたので)

    調べてみると、「キョウチクトウスズメ」という蛾の仲間らしい。
    どうしてこんな模様になったのか・・・
    眺めていると感心するし、見ようによってはカッコいいんだけど、このデッカイ蛾が部屋の中を飛び回ったら引くゎ・・・

    キョウチクトウスズメ(宮古島)

    よくみるとふさふさ


    動く気配がないので、もうちょっとアップで・・・
    写真を撮り終えて、もういいよーと思ったけど、やっぱり動かない。
    しょうがないので、反対側から網戸を揺らしてやって、ようやくお帰りに。

    キョウチクトウというのは植物の名前で、かなり強い毒があるそうな。
    人間が食べると死ぬこともあるらしいが、この蛾の幼虫はそれを餌にして育つって。
    へぇ。

    さて次は、洗濯物を物干しにかけようとした瞬間・・・

    ハラビロカマキリ(宮古島)

    なんかいた!!


    さかさまになってこっちを見上げてるやつが。
    カマキリ・・・でかいなぁ。

    カマキリなんてしょっちゅう見るのだが、なんかこのカマキリはシルエットがカッコイイ。
    でかいからオオカマキリだろうと思ってたのだが、調べてみると、どうやらハラビロカマキリという種類のようだ。
    胸幅が広くて、カマの付け根にイボがある。

    ハラビロカマキリ(宮古島)

    案外おとなしい


    ちょっとつついたくらいでは、威嚇も攻撃もしてこなかった。
    おとなしいみたいね。

    カマキリについて調べてたら、どうやら虫業界では、ムネアカハラビロカマキリという謎の外来種が話題になっているらしい。
    まだ学名もついていないとか。
    やたらとでかくて強いので、どんどん拡散して生態系を脅かす恐れがあるという。
    え??もしかしてコレがそのカマキリなら、ちょっとマズい?保健所に届け出か??
    とか思ったけど、いろいろ写真を見比べて、多分在来種のハラビロカマキリだろうと。

    おまけ。
    全然珍しくないんだけど。

    アオドウガネ(宮古島)

    デコレートされたチョコレートフラッペ


    宮古では嫌われ者のアオドウガネ。
    光によく集まるので、夜のコンビニは、こういうおぞましいことになる。
    サトウキビを食害するので、誘殺灯を使って大量に駆除されている。
    毎年100万匹単位で殺しているとか・・・
    うちでも、夜になると大量に網戸にくっついてくるのがキモチワルイ。

    いつかサソリの写真を載せたい。
    でも刺されるの怖いな・・・

    ではまた。


    小学校運動会

    ども。さっしーです。
    週末は物理的にもメンタル的にも忙しくて、やっと開放された月曜日は完全に腑抜けになっていた。
    小学校の運動会である。。

    多分以前も書いたと思うが、宮古島の中でも特に小規模の、うちの小学校の運動会の親側の特徴をおさらいしてみると・・・
    ○お弁当が豪勢(作るのが大変)
    ○PTAの負担が大(人数が少ないから)
    ○慰労会(大人の打ち上げ)が夜中まで(別に帰りたければ帰れるんだけど)

    あ、決して僕はアンチ運動会というわけじゃなく、「何がそんなに忙しかったの?」という疑問への回答ですw
    まぁほとんどの父兄は、月曜日から仕事なわけで、一日腑抜けていられた僕は楽なほうでしょう。

    さて、載せたかったのは、子どもたちの頑張っている姿の方。
    6月開催の運動会は、準備期間が短く、生徒も先生も必死。

    宮古島 運動会 エイサー

    エイサー


    去年までは上級生の演目だったエイサーが、全学年に。
    姉妹エイサー。いいねぇ。
    けっこう複雑な動きをするのだが、上級生が進んで下級生に踊り指導をしていたとか。
    小規模校の絆だね~

    宮古島 運動会 リレー

    リレー


    みぃは春ごろから、校外の陸上クラブに週一参加するようになった。
    久しぶりに走る姿を見たら、軸が安定して、みちがえるようだ。
    高校生くらいになったら、一緒にインターバル練習とかやりたいなぁ。
    某先輩アスリートのように、ムキになって娘と張り合ってみたいw

    宮古島 組体操

    サボテン


    今年はなんと、組体操までが全学年参加。

    宮古島 組体操

    オウギ


    大丈夫なのかー、と思ったが、下級生には危ないポーズをさせないとか、大技のときは真後ろに先生が付くとか、安全面ではかなり気を配っているようだ。
    それに僕らの時代に定番だった、4~5段のピラミッドとか、あのレベルの大技は最初からプログラムにない。
    (今思えば、よくあんなんやらせてたもんだ)
    このご時世、責任や安全面でがんじがらめになりつつある学校だが、少なくとも子どもたちは満足している様子。
    僕が仕事でどうしても開会式には間に合わなかったのだが、「組体操までには絶対に来てね!」と念を押された。
    それだけがんばったし、見せたかったということだろう。

    みんなお疲れ様☆