ども。sassyです。最近、新しくレース用シューズを買おうかどうか散々迷った挙げ句、先日ポチった。
思えばたくさんのシューズを履きつぶしてきたなぁ。ふと倉庫の一角を見ると、 片方ずつ になった、殉死したシューズたちが目に入った。そういえば、なにか研究の役に立つかもしれないと思って、一部を捨てずに取っておいたんだった。今日はそんなガラクタ戦友たちを紹介します。

長らく愛用してきたビブラムたち

 左から、
ビブラム6代目(V-RUN):702kmで殉死
同8代目(V-TRAIL):637kmで殉死
同9代目(V-RUN):2060kmで退役
同10代目(V-RUN):460km現役

 みんな、小指の付け根を削り取られて死亡。9代目以降、「シューズドクター」による補修を考案した結果、生存率が劇的に向上。

 このひとなんて、傷口以外ピカピカなのに。だが、一度穴が空いてしまえば、もう補修は間に合わない。惜しいことをした・・・

 ビブラムの中で、初めて殉死せずに引退した9代目。弱点を補修し続けた結果、あらゆる場所がボロボロになるまで働いてくれた。例の小指付け根部分は、もう紙同然。ありがとう。世話になった。

 2年ほど前から、レース用に投入したニューバランス、HANZO-S
左が初代(1614km)、右が二代目(439km)。
二代目購入と同時に、初代は練習シューズに格下げされたが、それも退役目前。

 下が初代、上が二代目。
初代はビブラム同様、補修を繰り返して、すでに満身創痍。踵を負傷してビブラムで走るのがしんどくなって以来、特にがんばってくれた。
ニューシューズが届いたら、初代は引退、二代目は練習シューズに格下げかな。どちらのシューズも、たくさんレースを走って、ベストを出したり、ぶっ潰れたり、思い出たくさん。名残惜しい。 

 こうしてみると、随分たくさんシューズ買ったんだな―。ちなみに、走行距離の計算は、stravaのMyギアという機能を使っている。シューズを登録しておいて、練習後に、どのシューズで走ったかをポチっとするだけで、集計してくれる。使用済みシューズもデータとして残しておけるので、久しぶりに一覧を眺めると、すっごく懐かしい気分に。strava人口、なかなか増えないけど、そろそろ来年あたりブレイクするんじゃないかなw

ではまた。