Month3月 2018

断捨離は哲学である

ども。さっしーです。

昨夜寝る前に、猛烈に部屋を片付けたくなった。

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(本人の許可を得て掲載していますw)

前々から事務所の散らかり具合を見えないふりで通してきたが、いよいよ許せなくなってきた。
まぁこういう感情にはたいてい引き金になるなにかがあるわけだが、今回はこちらのブログをなんとなく見ていてのこと。
このブロガーさん、その道ではけっこう有名な方なのだが、さんさーらのゲストさんでもあるのだ。
元々は買い物大好き、部屋は散らかりまくりという普通の主婦だったらしいが、「持たない暮らし」に目覚めて依頼、ご主人も巻き込んで、非常にスマートでコンパクトな暮らしを実現したという。
内地から沖縄本島への移住の際も、引越し業者は使わず、ゆうパック(ダンボール数個)の引っ越しで済ませたというからすごい。

正直、断捨離という言葉が耳に入るようになった頃は、僕は割と斜めから見ていて、
「大量消費社会への極端な反動、一種のヒステリー」
くらいに思っていた。

だが、年月と共にひとは変わるし、物事の本質が見えるようになることもある。
自分にとって本当に必要なものはなにか。
そういうことを考えるようになった。
必要なもの、というのは、生命維持最低限という意味ではなく、自分が自分らしさを失わず、すっきり身軽に生きられるための必要十分な、という意味だ。
僕らは団塊の世代、バブル世代の子供たちなわけで、子供時代に植え付けられた価値観がある。
「大は小を兼ねる」
「中小企業より大企業」
「高給取りになれ」
「デカい家に住んで、ベンツに乗るのが勝ち組」



みたいな。
所有物は多いほど豊かだし、幸せとは欲しいものが買えることだ、とも。

でもね、実際はどうでしょ??
僕は最近、モノが多すぎると、窒息してしまう気がするだ。
もっと数学的、経済的に言うと、あらゆる所有物は、維持費を要求するのだ。
不動産や自動車は単純に税金がかかるが、余分に持っているパンツ一枚だってタダじゃない。
タンスの一角を一枚分無駄に占拠しているのだから、場所代(普通は家賃がかかる)を取っているといえる。
毎日使うものならもちろんそれは必要経費だが、たとえば結婚式の時しか使わない高級スーツがクローゼットを延々占拠していたら、コスパは最悪だ。

何が必要かを見極め、葛藤を乗り越えてモノを捨てるためのテクニックは、ここでは触れまい。
(前述のブログや、多くの書籍のように、その道のプロが教えてくれるし)
ただここでは、「持たない豊かさ」があるということだけ強調したい。
だってそうでしょう、モノを捨てれば部屋が広くなるんだから。
同じ家賃で広い部屋に住めるのなら、それはある種の豊かさだと言ってもよいと思う。
もちろん、がらんどうの部屋に住めというのではない。
生活に必要なものはすべて揃っていて、無駄がなく整頓されていて、その収納場所も自分が全て把握しているので、モノを探すという手間がないのだ。
急な来客でも、大慌てでリビングに散乱したモノをクローゼットにブルドーザー式に押し込む必要もない。
「いつでもどうぞ」だ。
おお。これぞ豊かさ!

さて、うちの事務室に話を戻そう。
さんさーらを建ててもうすぐ3年。
宿屋としてのデスクワークもだいたい要領がわかって、必要なモノ、不要なモノもわかってきた。
ここらで思い切って、理想の事務室・・・いや、おしゃれで居心地の良い書斎を目指して、セルフリフォームしてみようと思う。

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無計画に増設した収納。
空間の焼畑農法w
そして無駄な収納が、無駄なモノを呼ぶ。
思い切って収納を削減してみようと思う。

久しぶりの本気DIYになりそう。
また結果が出たら載せますので♪


さんさーらのお料理実験室.001

ども。さっしー@燻製研究中ですw
これからは当ブログにこーゆーネタも取り入れてみようかと思っております。

さてさて、なにゆえ燻製などはじめたかというと、まぁそれはそれでひとネタあるのだが、それはまた別の機会に語るとして。
今回は春休みのプチ繁忙期のスキマ時間を使って、新メニューの開発実験をやってみることにした。
なぜ今??
来週はヒマなのに!?
だって昨日、Amazonから小型燻製器が届いたんだものw

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今日は友人からおすそ分けしてもらった、冷凍ししゃも(?)をスモークしてみる。
北海道から届いたと言ってたので、いいモノなんだと思う。
小型燻製器を使って、熱燻する。
熱燻は高温短時間の燻煙処理で、いぶしやきとも言う。
加熱効果も高いので、そのまま食べられる便利さもあるが(低温でスモークすると、ベーコンのように食べる際に再加熱が必要)、基本的に保存効果がなく、日持ちはしない。

小型燻製器とはいえ、どのくらい煙が出るかわからないので、カセットコンロを使ってテラスにて。

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「オイオイ、サカナのニオイがスルぞ??」

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燻製器といっても、このサイズのやつは中華鍋でも代用可能。
うちの中華鍋はデカすぎるなぁ、と思ってたら、専用の燻製器が2千円台で売ってたので、ついポチっとw
やっぱり専用機は小物(網とか蓋とか)がしっかり揃ってて便利♪

まずは下皿にスモークチップを入れて、その上に網。
そして蓋をして、モクモクしてくるまで強火で加熱。
要は木片が焦げ始めるまで加熱するので、案外時間がかかる。
空焚きと同じだから、ヤワな鍋だとすぐ傷むかも?

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モクモクしてきたら、ししゃもを並べて、いざ!
ちなみに、食材にはオリーブオイルを塗っておくのが基本らしい。
香りのノリがよくなるとか。
ホントはここで、ピックル液(塩分の強い自家製調味料、また後日解説)などを塗っておくのがベターだったのだが・・・後の祭りw
そしてフタをしてモクモクするのを眺めながら待機。

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火を使ってるからね、目を離すと危ないからね、でもヒマだからね、まぁお茶でもしながら待ちましょう。

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ときどきフタをあけて、様子を確認。
だいぶいい色になってきたぞ。
もう香りがたまらん。

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そして25分スモークしたのがこちら。
うまそー!
黄金色というか飴色というか!
こりゃ今夜のさんさーらの食卓に、一品おまけで出せるんじゃないの~~♪
まぁとにかく一口!!




パサパサやな



香ばしいけど、味がナイ



うっ、ノドに小骨が!

いやいや。
一発目というのはなかなかうまくいかないものだな。
改善点は、、
スモーク前に塩気を足すこと、加熱時間をもっと短くすることかなぁ。
次!がんばろ!
いずれさんさーらの食卓に並べられるように!!

PS.マヨネーズをつけて食べたら、そこそこイケるおつまみになったw
もちろん、責任持って僕が全部食べますよ☆


一人実業団

載せるかどうかかなり迷ったマニアックなネタを書いたときに限って、期待以上のレスポンスがあったりしてちょっと焦ってます。さっしーです。
「いいね」は少なくて、コメントが多い。
マニア受けする珍味みたいなものかw

先日、「ひとりで実業団やってるようなものだ」とか書いたけど、それを改めて回想してたら思いの外ネタが広がった。
そんなわけで、うちの実業団(ウルトラマラソン部)をちょっと紹介してみようと思う。

【企業名】
さんさーら

【理念】
走り続ければどこかに着く

【監督】
さっしー:仮説、実験、検証のプロセスが好き。選手のデータを収集し、文献やネットから資料を集め、机上の空論を打ち立てて、選手で人体実験する日々。
練習メニューの考案から食事内容、生活習慣まで口を出すが、選手を休ませるのは苦手。

【選手】
さっしー:スイッチが入れば壊れるまで走る。監督の奴隷。

【マネージャー】
さっしー:選手が壊れたときに気休めを言って慰める。あまり役に立たない。

【関係者】
YOME:生温かく見守る。肉ばっかり食べて家計を圧迫することは黙認。
子供たち:レース中にメダルや手紙を自作したり、YOMEと一緒に応援したりする。オヤジは走る生き物だと思ってる。

うーん。どうやら僕の本業は監督のようだ。
走ることと同じかそれ以上に、監督業が好きなのかも。
有象無象の思考を整理してトレーニングに落とし込み、それが結果につながったときはそりゃ気持ちいいわけだし。
選手にとって、加齢や怪我やスランプは敵でしかないが、監督にとってもそれもまた経験となり、次に生かせる。
そういうとこも好き。

誰か二人目の選手(またはマネージャー)になりたい方がいたら、ウチの人事部までご連絡くださいw


オーバーワーク判定

ども。さっしーです。
どうにもしんどくなったので、今週はトレーニング休んでます。
毎週ランニング約100km、そのうち半分以上が坂トレや全力走。
3ヶ月の強化トレーニングのはずが、前半で飛ばしすぎたみたいだ。

今日はオーバートレーニングについての考察を。

はぁ?疲れたら好きなだけ休めばいいぢゃんか。
いやいや、そういうわけにはいなかい。
一応実業団選手なわけだし。
(選手一名、監督、マネージャーを兼任だけど)

ここまで必死で積み上げたトレーニング効果が無駄になる、目減りする、とか思うとなかなか休めないのだ。
しかも、レースまでの日程から逆算して、可能か不可能かギリギリの目標を立ててたりすればなおさら。
走ってて違和感を感じても、少々いつもより遅くても、今日はちょっと調子が悪いんだな、そういうときもあるよな、とか思って、なかなか休む勇気が持てない。
(実際、すぐに休んじゃうようでは、勝負で勝てないし)

だが、スポーツの指南書なんかによく書かれているが、オーバートレーニングの状態では、怪我のリスクは上がるし、免疫も落ちて病気しやすくなるし、なによりも、パフォーマンスが向上しない。
パフォーマンスが向上しないなら、なんのためにキツいトレーニングしてるんだ、やめようよ、となるわけだ。
つまり、安心して(諦めて)休むために、「現在オーバートレーニング」という確信が持てればよいのだ。

いろいろと逡巡して、以前呼んだ本で「口唇ヘルペスは疲労蓄積のサイン」という話を思い出した。
(口唇ヘルペス知らない人はググってね)
思い起こせば、死ぬほど疲れたあとで、よく唇に水疱ができたものだ。

こんなサイトなんかで解説しているところによれば、

疲労蓄積

免疫力低下

ウィルス再活性化(口唇ヘルペス発症)

免疫物質産生増大

免疫物資の副作用(不眠など)

というフローになるらしい。

たっぷり身に覚えがあるぞ。
口唇ヘルペスが出たのが2週間くらい前、その頃からどうも身体が重くて、立ちくらみがひどくて、TTのタイムが低迷していたような。
いつからか寝付きが最悪だったけど、それがフツーになってたし。

今週はしっかり休んで、来週からまたやり直すとしましょう。
計画通りに強化トレーニングが進まないのは悔しいけど、発見もあったのでヨシ。
つまり、

「口唇ヘルペスが出たら即休め!!」


というわけで。

※あくまでも僕の主観と身体に関する考察と発見です。
万人に当てはまるとは限らないので、その点はよろしく。


ヤモさん

うちの居候。

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いや?我々が居候なのかと思うほど、彼らは数が多い。
無害だし、羽虫を食べてくれるので、基本的には駆除しない。
(多少の糞害はあるけど)
こういうのが苦手なゲストさんが助けを求めたときは駆除したり追い出したりもするし、ときどき気まぐれに捕まえてみたりもするw

いやぁ、なかなかカッコイイと思うんだけど、どうでしょ??
まるっきりちっちゃな恐竜!
皮膚はすべすべしてて、乾いてて、ひんやり。
ギザギザの瞳。
よくくっつく吸盤。
無表情なのに笑ってるみたいな顔。
ちなみに、沖縄のヤモリは鳴く。
結構大きな声で「キャッキャッキャッ!!!」という感じで。
知らない人は、声の大きさからして、この小さなヤモリの鳴き声とは思わない。
それで、宿で話のネタにもなってくれるw

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6年ほど前の写真だが、このとき初めて生きたヘビに触った。
当時語った感想は「ボブサップに腕組みされた気分」w
相手がその気になれば、3秒で首を折られるな、と。
怖かったけど、意外と気持ちいいのだ、ヘビの触感が。
生きた魚のウロコは当然ベトベトヌルヌルするが、ヘビのウロコは上等なハンドバッグみたい。
なんだか爬虫類をペットにする人の気持が少しわかった。

あ、いやいや、ホントに飼うつもりはないので、さんさーらに遊びに来るにはご安心くださいませw


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