ども。さっしーです。
どうにもしんどくなったので、今週はトレーニング休んでます。
毎週ランニング約100km、そのうち半分以上が坂トレや全力走。
3ヶ月の強化トレーニングのはずが、前半で飛ばしすぎたみたいだ。

今日はオーバートレーニングについての考察を。

はぁ?疲れたら好きなだけ休めばいいぢゃんか。
いやいや、そういうわけにはいなかい。
一応実業団選手なわけだし。
(選手一名、監督、マネージャーを兼任だけど)

ここまで必死で積み上げたトレーニング効果が無駄になる、目減りする、とか思うとなかなか休めないのだ。
しかも、レースまでの日程から逆算して、可能か不可能かギリギリの目標を立ててたりすればなおさら。
走ってて違和感を感じても、少々いつもより遅くても、今日はちょっと調子が悪いんだな、そういうときもあるよな、とか思って、なかなか休む勇気が持てない。
(実際、すぐに休んじゃうようでは、勝負で勝てないし)

だが、スポーツの指南書なんかによく書かれているが、オーバートレーニングの状態では、怪我のリスクは上がるし、免疫も落ちて病気しやすくなるし、なによりも、パフォーマンスが向上しない。
パフォーマンスが向上しないなら、なんのためにキツいトレーニングしてるんだ、やめようよ、となるわけだ。
つまり、安心して(諦めて)休むために、「現在オーバートレーニング」という確信が持てればよいのだ。

いろいろと逡巡して、以前呼んだ本で「口唇ヘルペスは疲労蓄積のサイン」という話を思い出した。
(口唇ヘルペス知らない人はググってね)
思い起こせば、死ぬほど疲れたあとで、よく唇に水疱ができたものだ。

こんなサイトなんかで解説しているところによれば、

疲労蓄積

免疫力低下

ウィルス再活性化(口唇ヘルペス発症)

免疫物質産生増大

免疫物資の副作用(不眠など)

というフローになるらしい。

たっぷり身に覚えがあるぞ。
口唇ヘルペスが出たのが2週間くらい前、その頃からどうも身体が重くて、立ちくらみがひどくて、TTのタイムが低迷していたような。
いつからか寝付きが最悪だったけど、それがフツーになってたし。

今週はしっかり休んで、来週からまたやり直すとしましょう。
計画通りに強化トレーニングが進まないのは悔しいけど、発見もあったのでヨシ。
つまり、

「口唇ヘルペスが出たら即休め!!」


というわけで。

※あくまでも僕の主観と身体に関する考察と発見です。
万人に当てはまるとは限らないので、その点はよろしく。