載せるかどうかかなり迷ったマニアックなネタを書いたときに限って、期待以上のレスポンスがあったりしてちょっと焦ってます。さっしーです。
「いいね」は少なくて、コメントが多い。
マニア受けする珍味みたいなものかw

先日、「ひとりで実業団やってるようなものだ」とか書いたけど、それを改めて回想してたら思いの外ネタが広がった。
そんなわけで、うちの実業団(ウルトラマラソン部)をちょっと紹介してみようと思う。

【企業名】
さんさーら

【理念】
走り続ければどこかに着く

【監督】
さっしー:仮説、実験、検証のプロセスが好き。選手のデータを収集し、文献やネットから資料を集め、机上の空論を打ち立てて、選手で人体実験する日々。
練習メニューの考案から食事内容、生活習慣まで口を出すが、選手を休ませるのは苦手。

【選手】
さっしー:スイッチが入れば壊れるまで走る。監督の奴隷。

【マネージャー】
さっしー:選手が壊れたときに気休めを言って慰める。あまり役に立たない。

【関係者】
YOME:生温かく見守る。肉ばっかり食べて家計を圧迫することは黙認。
子供たち:レース中にメダルや手紙を自作したり、YOMEと一緒に応援したりする。オヤジは走る生き物だと思ってる。

うーん。どうやら僕の本業は監督のようだ。
走ることと同じかそれ以上に、監督業が好きなのかも。
有象無象の思考を整理してトレーニングに落とし込み、それが結果につながったときはそりゃ気持ちいいわけだし。
選手にとって、加齢や怪我やスランプは敵でしかないが、監督にとってもそれもまた経験となり、次に生かせる。
そういうとこも好き。

誰か二人目の選手(またはマネージャー)になりたい方がいたら、ウチの人事部までご連絡くださいw