ども。さっしーです。
梅雨も終わりが近い中、前半の借りを返すように荒れ模様の宮古島です。
ここのところ、珍しい虫を立て続けに見たので、お披露目を。
朝、リビングに風を通すために窓を開けようとして・・・こいつと目が合ってびっくり。
慌てて窓を閉めたw
(窓と網戸の間にいたので)
調べてみると、「キョウチクトウスズメ」という蛾の仲間らしい。
どうしてこんな模様になったのか・・・
眺めていると感心するし、見ようによってはカッコいいんだけど、このデッカイ蛾が部屋の中を飛び回ったら引くゎ・・・
動く気配がないので、もうちょっとアップで・・・
写真を撮り終えて、もういいよーと思ったけど、やっぱり動かない。
しょうがないので、反対側から網戸を揺らしてやって、ようやくお帰りに。
キョウチクトウというのは植物の名前で、かなり強い毒があるそうな。
人間が食べると死ぬこともあるらしいが、この蛾の幼虫はそれを餌にして育つって。
へぇ。
さて次は、洗濯物を物干しにかけようとした瞬間・・・
さかさまになってこっちを見上げてるやつが。
カマキリ・・・でかいなぁ。
カマキリなんてしょっちゅう見るのだが、なんかこのカマキリはシルエットがカッコイイ。
でかいからオオカマキリだろうと思ってたのだが、調べてみると、どうやらハラビロカマキリという種類のようだ。
胸幅が広くて、カマの付け根にイボがある。
ちょっとつついたくらいでは、威嚇も攻撃もしてこなかった。
おとなしいみたいね。
カマキリについて調べてたら、どうやら虫業界では、ムネアカハラビロカマキリという謎の外来種が話題になっているらしい。
まだ学名もついていないとか。
やたらとでかくて強いので、どんどん拡散して生態系を脅かす恐れがあるという。
え??もしかしてコレがそのカマキリなら、ちょっとマズい?保健所に届け出か??
とか思ったけど、いろいろ写真を見比べて、多分在来種のハラビロカマキリだろうと。
おまけ。
全然珍しくないんだけど。
宮古では嫌われ者のアオドウガネ。
光によく集まるので、夜のコンビニは、こういうおぞましいことになる。
サトウキビを食害するので、誘殺灯を使って大量に駆除されている。
毎年100万匹単位で殺しているとか・・・
うちでも、夜になると大量に網戸にくっついてくるのがキモチワルイ。
いつかサソリの写真を載せたい。
でも刺されるの怖いな・・・
ではまた。