AuthorSassy

ヒマじゃなくなってもカンケーないし

「忙しい忙しい」連呼するヤツは、無能丸出しwww

とかエラソーに抜かしてた僕だが、最近忙しいw

民宿が完成して、オープンまでの短い期日で、部屋や設備の整理、備品の調達、予約管理、旧宅の後片付けなどこなさなければならないからだ。
忙しいのは結構。
が、消耗してしまって、走れないことが不満。
身体的に無理なときもあるが、精神的に燃え尽きてしまう日が多い。
練習量ががた落ちだ。

だがしかし。
僕らが夢中になっているこの中年スポーツは、忙しければやれないのか。
ヒマならば誰でも一流になれるのか。
その通りだと言う人もいる。
だがそこは、否!と言わねばなるまい。

「あいつは気ままな家業で、いくらでもトレーニングに時間とれるから」

「あいつは金持ちだから、100万近いバイク買えるしね」

「あいつはトレーニングに打ち込むあまり、離婚したじゃないか。俺はそんなのゴメンだね」

そういう陰口を言う人間は少なくないが、それを口にした時点で・・・いや、自分への言い訳にした時点で、アスリートを名乗る資格はないように思う。
走ることはライフスタイルだ。
速くても遅くても、別に問題ない。
速い人が羨ましいのも、競技者としては普通のことだ。
が、格上の人間をこき下ろすことで、自分がエラくなったように錯覚するのは・・・いい言葉がみつからないが、醜悪だ、とでも言っておこう。

僕が宿のオープンのために忙しくしていると、「これからはなかなかトレーニングの時間もとれないね~」というひとが多い。
別に悪気はないのだと思う。
が、ついつい反論したくなってしまうのだ。
「走るのは僕のライフスタイルですから。時間を作り出すのもその一環なんですよ」と・・・

反論の言葉をその場で口にせずに飲み込むのは、「口先ではなんとでも言える」からだ。
黙って結果を出すのがダンディだw

走り始めて約5年。
何度かライスタイルの大きな変化を経験してきたが、こういうときこそ、自分の世界観が問われるのだ。
最初は会社役員だった。
辞めてニートになった。
なんか宮古島に移住した。
酔っ払って骨折して走れなくなった。



なんだかんだ色々あったが、走り続けてきた。
過渡期は乱れるが、きっとまた自分の「走るライフスタイル」を作れるはずだ。
目標も撤回するつもりはない。
走るのは楽しい。
そう簡単にやめられるモノではない・・・

あー。とは言っても、20時間/月 くらいはやってるんだけどw


第二回MLLD

Moon Light Long Distance 略してMLLD。
つまり、月夜に長距離走をやるってこと。

今年の春から、「月一ウルトラ」(毎月一回はフルマラソンより長い距離を走るということ)を標榜して走ってきたのだが、夏の早い宮古島、6月頃から、あまりの暑さに厳しくなってきた。
そこで、太陽のない夜中ならやれるはずだ、ということで始めたのがこのMLLD。
だが、夏の宮古は夜中でも気温28度、湿度60%以上が普通。
コンビニで休憩を取りながら、倒れないように走ると、60km走るのに8時間以上かかる。
そういう意味では、徹夜ランと言ってもいい。

そんなアホなことをやるんだから、道連れがいたらなお楽しいじゃないか、ということで、呼びかけてみたところ・・・

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今回はなんと、僕の他に3人もアホ仲間が集まった。
ここは宮古島の名所、何年も連続で「日本一美しいビーチ」に選ばれている、前浜ビーチの一角。
が、真夜中なので別に関係ないw

アホレンジャーピンクは、E戸選手。
長年宮古島トライアスロンに連続出場し、ほぼ毎回完走している超ベテランアスリート。
長年??何年だったかは数字が大きすぎて覚えられないw

グリーンはM国選手。
このブログにも何度か登場した、僕のライバル。
が、普段はいつもニコニコしていて、闘争心を表に出さない。
どうやらピンクに拉致されて参加することになったらしい。

ブルーはN田同志。
僕と一緒に100kmマラソンを二度完走、先日トレイルラン(42.195km)にもデビュー、もちろん完走。
再来年の沖縄一周マラソン(約260km)を目指す同志・・・まぁつまり、変なヒトだ。

深夜に長距離を走るなんていうと、よっぽどストイックなトレーニングに見えるかも知れないが、実際はけっこーゆるゆる。
集合も途中下車も自由。
今回の場合、僕が自宅からスタート◆ブルーが約5km地点から合流◆ピンクとグリーンが約15km地点から合流◆ピンクとグリーンが約20km(彼らの距離で)走って離脱◆ブルーが合流地点(僕より5kmくらい手前)で離脱・・・といった流れだった。

MLLDと銘打ったのは、月がキレイだからというわけではなく、僕やブルーの住んでいるエリアが暗すぎて、月夜でなければ危険が伴うから。
半月以上の月が、夕方から日没にかけて上ってくる日取りは、けっこー限られる。
前回は早々に月が沈んでしまい、後半はDDLD(Deep Dark Long Distance)だったw
今回は日取りを厳選した甲斐もあり、まったくもって美しい月夜!
元々のコースは市街地を二周するものだったが、ピンクの提案で、来間大橋を渡ることに。
月明かりに輝く宮古の海を橋の上から眺めるのはまた格別♪
実にナイスなコース変更だった。

が、橋を渡り終えたあたりで、ピンクが・・・
「じゃ、私たち、そろそろ帰路につくから!」
ええーー!まだ始まったばっかだよ!?
と思ったが、あとで書き込みなど見ると、ずいぶん眠かったらしい。
お疲れ様です。
僕なんかは10代の頃から不眠気味で、徹マンでも経済的理由以外でギブしたことないからなぁ。
夜こそオレタイム??www

さてさて、僕のコンディションはといえば、、10段階評価で3くらい。
引越以来、睡眠もトレーニングも削っての16時間労働。
前日の激辛ラーメンチャレンジ(10分以内に激辛特盛り、スープまで完食したら賞金5000円)←自業自得
当日の臨時PTA会議に絡んで、食事のタイミングエラーと、仮眠不足。
案の定、走り出しから、胃腸の不快感。
20kmも走らないうちに、下半身に鈍い疲労感。
怖くて体重計乗ってないけど、絶対体重増えてるだろーな・・・
まぁいいさ、不調なら不調なりに、最低限の目標はクリアできるだけの経験は積んできたし。
なんとかなるだろ。

で、ピンクとグリーンが離脱したあたりから、内臓の不快感はほぼ消えて、足の疲労感のみが残った。
が、すでに30kmくらい走ってるわけだから、少々足が痛いのは当たり前と思えば当たり前。
そんな中、ブルーが想定外の発言を・・・

「ねぇ、マックシェーク食べたいんだけど。」

な、、、なにーーー!?
マックシェーク!!??
ソレだ!!
それこそ、今、僕のソウルが渇望していたマテリアルだ!!

マックまで数キロ、ついにたどり着いてみたが・・なんと、入り口にカギが!!
クソッ、24時間営業ってのはドライブスルーのことか??
仕方ねぇ、歩行ドライブスルーに挑戦してやるぜぇ・・・
そういえば、アメリカの某ウルトラランナーが同じ事をやって、「車のないお客様には販売できません」って言われたエピソードがあったな。
いや、ここは日本だ!しかも宮古だ!なんとかなる!

ドライブスルーの車両感知センサーに手を当てて、恐る恐る反応を待つ。
「ピーガガガ、、お客様申し訳ありません・・ピピーーガガ・・ですので・・ガガガ・・・」
(くっ!!何言ってるかわからねぇが、つまりダメってことか??)
が、すぐに店員が僕らの方に走ってきた。
「お客様、すみませんが、あちらの入り口に回ってください!」
・・・どうやら、もうひとつの入り口が開いていたらしいw

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やっとありつけたぜ、マックシェークぅ♪♪
勢い余ってフィレオフィッシュもw

が、店内は閑散としていて、チョイワル系の若者たち数名がダベっているのみ。
滝汗のヒゲボウズ系中年二人連れは、どう見ても浮いている。
ブルーは「店を汚すのも悪いし・・」と言って、立ったままシェークを飲み干して、早々に退店した。
僕はかなり足にきてたのもあって、ガッツリ腰を下ろして、シェークとフィレオフィッシュをがっついた。
足下には汗の池。
店員のまなざしが痛い・・・
心の中で、スミマセン、スミマセン、ちゃんと掃除して出ますから!
と唱えつつ・・・あぁ、でも旨いなぁwww
あ、もちろん、イスと床は拭いて出ましたよ、紙ナプキンは少々使ったけどw

さて、この先はコース調整のために少々遠回り。
元のコースを来間大橋方面に変更したことで、少々目標距離より短くなったため、少し距離を稼ぎにいったのだ。
が、、このあたりで好きこのんで遠回りをするのは、メンタル的にけっこー苦しい。
それでも、目標距離を大幅に縮小するのはイヤ。
元々無口なブルーだが、ちょっと怒ってないか心配になったww

そしてたどり着いた次の休憩は「パイナガマビーチ」前のココストア。
もう、ちょっと、ホント、足痛いんですけど。
痛いときには・・・

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痛み止めww
普段はカロリーゼロのビールもどきしか飲まないけど、こういうときはオリオンのドラフト生♪
え??
運動中のアルコール摂取は脱水を促進して、身体に悪影響が・・・?
I know I know…
そもそもスタートから身体に悪いことやってるんだから、ちょっとおかわりするくらい大目に見て・・・w

このココストアからのコースは、地理的に最短コースを通ってうちに帰ることになる。
ということで、ある種の諦めと安堵感が生まれる。
ここからは、遠回りもないし、近道もない。
ただひたすらうちに向かって走るだけだな・・・って。
同一線上に住んでるブルーも同じ。

あーもう走りたくないんですけど。
とかブツブツ言いながらも重い腰を上げるが、気持ちに反して足は動く。
ずいぶん頑丈な身体になったもんだw

ブルーとは多くを語らないが、数m程度の距離をおいて、一緒に走る。
市街地の大通りも、午前1時を過ぎると車も通らないので、遠慮無く車道を走ることができる。
「次のコンビニ、どうする??」
「・・・止まろ」
みたいな会話。
ファミマで買った、一見美味しそうなアイスクリーム(と見せかけて、かき氷を袋詰めにしたモノ)は不味かった。
悔しいので店に戻ってもう一つアイスを買った。
ファミマのほんの2.5km先にはココストアがある。
が、どうしてもこのファミマで一息つきたかった。

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そしてそのココストア。
二度目にして最期のドーピング。
ついに靴を脱ぐw

ここは僕らの帰路「城辺線」の最後のコンビニ。
この先自宅までの12.5km、コンビニは一つも無い。
ここから先がMLLDの真骨頂だ。
終盤には悟りを開く一歩手前までいけるww

ブルーがにやりとして「あと7.5kmかぁ」と言う。
くっっ!!
そのマイナス5kmが羨ましい!!

城辺線は長くて暗い。
市街地とは違い、景色も変化しない。
延々と続くサトウキビ畑と、いくつかの目印になる建物。
信号も数えるほどしかない。
旅行者だったら距離感を失うかも知れない。
概算で約3km先の信号機が彼方に見える。
あそこまで・・・ノンストップか・・・
そう思うと・・・いや思うな、無心に、無心に走るのだ。

小さな商店(もちろん閉店)の自販機前で小休止。
ここが城辺線の中間点。
あー。長い、、長い。

そしてついに、ブルーがゴールした。
「はあぁーーー、ゴーーール♪♪
お疲れ様、気をつけてね!ホント、気をつけて!」

うん、お疲れ様。
あと5km、がんばりますw
こんな企画に付き合ってくれてありがとう^^

いつの間にか月は沈んだ。
眼前には漆黒の闇と静寂。
往路では怖いほど羽ばたいていたコウモリも、もう寝てしまったのだろうか。
別に、いまさら速く走ろうとは思っていなかった。
ただ、闇に目をこらしていただけだ。
それなのに、やけにペースが上がる。
時計を見ると、ここ10kmよりも、1kmラップで1分以上速くなっている。
まるで自分の身体が「大丈夫、このくらいが適正ペースだ」と言っているようだ。
足も痛いし、心臓も苦しい。
が、耐えられないレベルではない。
キタ・・・今回もキタぞ。
超長距離でしか体験できない、悟りタイムだ。
もしかしたら、これを再現するために、毎月こんなことをやってるのかもしれない。
闇の中で、自分の輪郭が曖昧になり、苦痛と快感の境界もよくわからなくなる。
ランナーズハイのもう一段階先だろうか??
身も心も限界の100kmマラソン終盤で、なぜかラストスパートができるときと似ている。

とにかくそのまま、自宅の玄関灯まで走った。
汗のしたたるポーチを玄関において、そのまま水風呂につかった。
股間周辺の各所が痛い。
ずいぶんスレたらしいw
距離は58km強、総タイムは9時間弱(朝5時前に帰宅)。
まったく、アホなことをやっている。
でも、、、またやるんだろうな。
「あの瞬間」を再現したくて。

第三回、日程は未定だが、8月中に開催したい。
参加者募集中w


勝つために必要なモノ

僕自身、「アスリート」を自称するようになったのはいつごろだろうか。
うーん、100kmマラソンを完走したあたりかもしれない。
「市民ランナー」のラインは越えたな、と・・・w
まぁ、アスリートなんて言葉には厳密な定義があるわけでもなく、
人によっては「オリンピックレベルの選手だけがアスリートだ」とも言うし、
一方では「自分の意思で競技、武道をやる人間は誰もがアスリートだ」とも言う。
結局の所、自分でそう名乗って恥ずかしくないか、なのかもしれない。

ともあれ、自分がなんかいっぱしのアスリートになったような気分にはなってみても、宮古でもFBでも、そこかしこに遥か先をいく先輩アスリートたちがゴロゴロいるのが現状だ。
うむ。先輩・・・なんて、謙遜して言ってるだけで、ホントは、でっかいハードル、くらいに思ってるw
たとえ追いついたとしても、彼らはそのときさらに先に行ってる可能性が高い。
越えられないかもしれない壁。
自分の前を走ってる選手には、リスペクトと同時に、ライバル的な敵意も持っているのだろう。

我ながら、なんとも傲慢で、我の強い物言いだと思う。
ちょっとうんざりするくらいww
だが、最近思うのだ。
自分より前を走っているアスリートたちは、みんな強烈な自我を持っているのではないだろうか。

みんな大人なので、他人がトレーニングやらロジックやらの話をしているときには、黙って耳を傾ける。
だが「じゃあ明日からやってみます^^」的な反応をする選手は少ない。
少なくともあるレベル以上では。
「なるほど、それは面白い。いい情報をありがとう。」
といった感じだ。
つまり、自分のセオリーが絶対であって、他人からの情報はそれを補完するモノだと思っているように感じるのだ。
僕は彼らが、その「いい情報」を自分のトレーニングに組み込んだのか、試すことなくゴミ箱に捨てたのかは知らない。
だが、この情報化社会で、「いい情報」をすべて実践している時間なんて、誰にもないことは確かだ。
情報至上主義でやっていくと、じきに、シューズやウェアやサプリメントや実践する時間の無いメソッドで生き埋めになり、アスリートというよりもコレクターの道を歩むことになるはず。

一流アスリートは、それぞれ自分だけの特製トレーニングやら食事法やらレースの必勝パターンやらを持っている。
が、それは他の一流アスリートとは全く別のモノだったり、むしろ矛盾していたりもする。

結論を言おう。
つまり、勝つために第一に必要なのは、あらゆるメソッドよりも、精神構造なのではないだろうか。
誤解されると困るので断るが、決して根性論ではない。
言うならば、成功体験の繰り返しにより作られた精神構造。
レースでライバルに勝った。
タイムトライアルで自己ベストを更新した。
ウルトラマラソンを歩かずに完走した・・・
なんでもいい。
昨日できなかったことができた!
やった!俺のトレーニングは間違ってなかった!!
オレスゲーー!!

この体験が人を急成長させるのではないだろうか。
強い選手のほとんどが強い我を持っていることとも矛盾しない。

スポーツに限ったことではなく、勉強であれ、ゲームであれ、芸術であれ、やればやるほど右肩上がりで伸びる時期というものがあると思う。
こういうときは、成功体験を一気に山積みするチャンスだ。
自分だけの世界で、どんどん体験を重ねればよい。
二次曲線的に実力が伸び、反面、自我が強くなって、少々扱いにくい人物になるかもしれないww

ん?じゃあ他人の助言や、情報収集は無用なのかって??
逆のパターン、壁にぶつかって、何をやっても伸びない時期に、きっと必要になるでしょうw
ただ、それについてはまたいつか。
僕は今のところ好調期なので♪♪


ナトリウムローディング覚え書き

最近いろいろと熱中症談義をする機会があって、そんな中で忘れていた面白いことを思い出した。
2年前のトライアスロンデビュー戦、8月の沖縄本島、実験的に試してみたメソッドが物凄く良かったのだ。
当時の実力からしたら十二分な力が発揮できたと思う。
それなのに、それっきり使ったことがなかったのは、「酷暑のレースのためのメソッド」という思い込みがあって、レース以外で使うという発想が欠けていたのだろうw

「ナトリウムローディング」。
ググってみるといくらかヒットはするが・・どのくらい普及しているのだろう??

元ネタは、

アイアンマンの作り方
彦井浩孝著

以下、抜粋

~~~
暑さに勝つ最強メソッドー「ナトリウムローディング」

(前略)
これまでの研究報告では、運動開始45分前までに1%塩分濃度のドリンクを体重1kgあたり10ml、1時間にわたって摂取した場合、体内水分量および循環する血液量(血しょう量)が増加し、高温下で行う一定強度での運動持続時間が25%も延長されることがわかった。また、尿の排泄量が約25%減少したことから、体内への水分保持能が高まり、同時に直腸温度が低下した。これらは暑熱下の運動時には好都合だと言える。さらに、呼吸交換比が低下し、脂肪の消費量までも向上させたようだ。
(以下略)
~~~

手順を具体的に書くと、例えば体重60kgの人の場合、600mlの水に、6gの塩を溶かして、それを1時間かけて飲む。
ただし、運動開始45分前までに飲み終わること。

たったそれだけで、その後数時間、暑さに耐性ができるというわけだ。
ちなみに、6gの塩というのは、見たらちょっと引く量だ。
栄養士が見たらハリセンで後頭部叩かれそうなくらい。
そして時間をかけて飲むというのがなかなか面倒で、ふと冷製になってしまったりすると、自分の奇行が滑稽に思えたりする。

ここ数日で、ラン、バイクの両方で試してみたが・・・やはりイイ!!
走り出しから、気温が2~3℃低く感じる。
汗はかくが、いつものようにザバザバあふれるようには出てこない。

10km走では、どう頑張っても5分30秒/kmが限界だったのが、5分18秒/km!!
100kmバイクでは、自己ベストを5分以上縮め、念願のアベレージ30km/hを突破!
どちらも、このペースに挑戦したら、必ず熱中症でダウンするのがいつものパターンだったところだ。

30km走だったら、もっと顕著に結果が出るかも知れないし、さらに距離を伸ばすのも可能だと思う。
うん。今度試そうw

※※実践は自己責任でお願いします※※

厚生労働省によれば、一日の塩分摂取量は男性8g、女性7g未満に抑えるべきらしい。
心臓病や高血圧の人が実践すると、命に関わるかもしれない。
危険な持病のある人が、真夏に何十キロも走ろうとすること自体が問題な気もするが。
健康を第一に考えるなら、ナトリウムローディングも、炎天下持久走も自粛しましょう♪


猛暑ラン・・・?

連日、猛暑の続いている宮古島。
古民家を借りている我が家は、西日の当たるリビングでは、室温34℃を超える。
ニュースなどでは、「日中の不必要な外出を控えましょう」「家にいるときは冷房を使いましょう」など、熱中症対策が盛んだ。
実際、昼間に100mくらい外を歩くだけで、軽く汗だくになれる。

そんな中、凍らせたペットボトルを腰に差して、日中に30kmも走る僕みたいなのは、少々おかしな人に分類されるのかもしれない。
「いやー、トライアスロンやってる人は違うね!」とか言われたりもするが、明らかに引いてる顔だw

さて・・・
一般的には、超長距離競技(フルマラソン以上の時間と距離を使う耐久競技)というのは、超人的な肉体と根性で戦う修羅の世界・・・みたいに思われている気がするのだが、果たしてそうなのだろうか???
もちろん、僕はそう思わないからこんなことを書いているわけだが。

実際、100kmマラソンを例に取れば、根性でどうにかなるものではない。
むしろ、根性を前面に出す選手の方が、早い段階で体力を消耗して燃え尽きてしまったりする。
根性なんて、ラストスパートのときまで出番はないのだ。
99kmは打算で走らなければ、結果は出ないと思う。

例えば、、炎天下の一人30km走で何を思いながら走るか・・・
走り始めて1kmくらいで、今日の体調がおおよそわかる。
この時点で「ヤバいな」と思ったら、目標距離を短縮するのが賢明。
ここで根性を見せると、熱中症確定。
続いて、天候のコンディションを計る。
宮古は日射しこそハンパないが、気持ちのよい海風が吹くのが救いだ。
この風が極端に少ない日は危険だ。
休憩、給水ポイントを増やさないと、熱中症確定。
そして、1kmのラップタイムを見ながら、次の休憩ポイントまでの体力的余裕をなんとなく考える。
「うーん、いつもはファミマ休憩だが、今日はなんかしんどいから、2km手前のココストアで休むかなぁ」
こういうときに根性見せると熱中症確定。
コンビニで休んで甘いものを食べた後など、後半にも関わらず、妙に身体が軽くなる時がある。
ラップタイムを見ても、明らかに速い。
そういうときは気持ちいい。
が、たいてい長続きするわけではない。
「あれ??ラップタイム落ちてきたぢゃん!!」
とか思って、キープしようとがんばると熱中症確定。

くどくなってきたので切り上げるが、無事に熱中症にならずに帰宅できれば、目標達成!!
経験値ゲット!!

結局、超長距離競技は、身体を酷使することと、いたわることのシーソーゲームではないだろうか。
怪我をしたり、熱中症になったりしながら、自分の身体とメンタルのボーダーラインを理解していく。
ボーダーを大きく下回れば、トレーニング効果はとても小さくなる。
ボーダーを超えてしまえば、トレーニング効果はマイナスになる。
自分のボーダーを理解して、そのギリギリをキープするには、身体への愛情も必要になる。

球技や格闘技に比べれば、陸上競技というのは、卓越した技術も駆け引きもあまり見られない、単調な競技にも見える。
ツラいことに耐え続けた、ど根性選手が上にいくんでしょ、みたいな。
が、技術や駆け引きの世界は、対戦相手との相性、ルールの誤差、時の運などが大きな要素を占めるものだ。
そういう意味では、超長距離の世界はフェアで気持ちがいい。
情報を集め、自分のセオリーを構築し、自分の身体で実験し、セオリーを修正再構築し、それを繰り返して、レースで結果を試す。
そのプロセスの中にいるのだと思えば、炎天下の30km走も、根性とは無縁だし、まして退屈でもないのだ。

さて・・・落としどころが見つからなくなってしまったが、今日はこの辺で。


ブログ、刷新します!

宮古に移住していつの間にか3年目・・・
思えば自分自身の趣味趣向もずいぶん変わった気がする。
このブログについてもそうだ。
まだブログという言葉が一般化する以前、インターネット日記と呼ばれていた時代から考えると、もう十数年は書き続けているのだろうか。
その間、何度か閉鎖、新設を繰り返したので、初期の投稿は誰にも遡れない(はず)だし、僕自身も忘れている。
というか、忘れたくて閉鎖したわけだが。

そしてここにきてまた、自分のブログのあり方がわからなくなってきたのだ。
写真にハマってからは、ブログが写真を公開するメディアであり、写真を撮る動機でもあった。
が、最近は写真よりも走ることの方が楽しくなってしまったのだ。
「走ってまーす!」
「今日も走りました!!」
「走りすぎて筋肉痛です^^;」
「次のレースでは○○氏に勝ちたい!!」



なんて投稿を繰り返すのは、自己満写真を載せまくるよりも病的に思えて、書くことに窮していた次第。

そして今、もう間もなく、我がライフワーク(となる予定)の民宿が完成するというタイミング。
やはりIT業界で生きてきた自分としては、どうしても公式ブログはやりたい。
ならば!!
このブログは変態長距離アスリート向けの自己満ブログに徹して、公式ブログの方で健全なネタを書けばいいんじゃないか!?
自己満ネタを書ききってこそ、健全なネタを書く余裕が生まれるのだ!
うん。きっとそうだw

というわけで、健全な読者諸兄は、
新ブログ
の方をよろしくお願いします。

病的な長距離アスリートのみなさん、引き続きよろしくw

ブログタイトルなども、この機にちょっと変えてみました♪
ディスクリプション(ブログ説明)は、大好きな「紅の豚」の名台詞を拝借してw

ああ、これで心置きなく走って、熱中症になって、それをネタにできる♪
目指すは来年1月のワイド-100kmマラソン9時間台!
宮古島トライアスロン100位内!
再来年の沖縄一周マラソン(約260km)完走!!

その時間と資金を作るために働きますwwww


試走結果

ただでさえ内容の薄いネタを2分割してしまって申し訳ありませんw
昨日のバイクカスタマイズの続き、試走結果。

soureki

とりあえず100kmほど走ってみた結果から言うと・・・
「イイ・・・イイよ!!これ!!!」
2回の休憩を除いての100kmを3時間半は、最近では別にたいしたタイムじゃない。
風向きのよい涼しい日だったら。
昨日は見事な快晴、炎天下。
宮古はとっくに夏。
補給も大量に必要で、今回だと、水1L、コーラ1L、スポーツドリンク1L、ついでにソフトクリームひとつw
油断すると干からびる。
そして、いや~な南西の風。
西寄りの風は嫌い。
島を一周するのだから、どんな風向きでも、どこかで追い風になり、どこかで逆風になる・・・はずなのに、なぜか西寄りの風の日は、追い風になるエリアがほとんどない。
そして全体の半分くらいが逆風。
僕の思い過ごしなのかも知れないが・・・とにかく西寄りの風の日は難儀することになっているw
それを加味すると、結構なタイムということになる。

さて、細かい感想など。

まずはタイヤ&ホイール。
今回は同時に交換してしまったので、ある変化がタイヤに由来するのかホイールに由来するのか、区別困難なところも多いが・・・
とにかく、なんとも滑らかな乗り心地。
宮古島はほとんどのアスファルトがゴツゴツで(砂利が見えている)、今までは手やお尻に細かい震動を感じながら走っていたのだが、それが激減!
まるで道路がツルツルになったみたいだ!
実際、よく進む感じがする。
後半でも、手が痺れたり、お尻が痛くなったりしない。

そしてすぐには実感はしにくかったが、ずいぶん軽くなったし、空気抵抗も下がったようだ。
登り坂や逆風での巡航速度が、明らかに今までより速い。
下りで足を止めたときも、今までよりも風に逆らって速度が出ているようだ。

次にクランクとフロントギア。
こちらはちょっと複雑。
まずは長年の異音が消えたことは手放しで喜べる。
だが、とにかく重くなった。
重量じゃなくて、トルクが。
クランクが短くなった上にギアの歯数が増えたのだから、当然か。
良く言えば高速仕様になったということだが、僕の今の脚力では、上の方のギアの何割かが使い切れない。
そして登り坂ではあと2段くらい下にギアがほしい。
ん??そういえば、バイク乗り始めたころもそんなようなこと思ったっけ???
でも身体ができて、バイクに慣れるうちに、フツーに乗れるようになったっけなぁ。
マシンに文句付けるのはいつでもできるから、とりあえず初心に返ってゴリゴリ鍛えてみようw
半年後には時速20kmで急坂を登れるようになってるかも知れない♪

それからもうひとつ、短いクランクの意外な利点。
(意外・・って、僕が知らなかっただけで、これがクランクを短くする本来の理由だったりするのかも??)
ケイデンス(ペダル回転数)が上がる!
以前、一流選手は90rpm以上を好む、という記事を見て、自分でも高めのケイデンスを目指していたのだが・・・
(低速ギア高回転の方が、高速ギア低回転よりも肉体への負荷が少ない)
90で踏むと、あっという間に心臓にきてしまう。
仕方ないので、75~85くらいでいつも踏んでいた。
それが、クランクを交換したら、普通に90rpmで走れるようになったのだ。
ちょっと頑張れば100以上も可能。
もちろん、その分軽いギアを選択することになるのだが、高回転走行はなんとも爽快♪

まぁそんなこんなで、まるで違うマシンに乗ってるような感じだったわけで、結構テンション上がった。
単調作業になりかけていたライディングに、たくさんの課題、発見を期待できそうだ。
そういえば、練習で初めて100km乗れたときはうれしかったなぁ。
よーし、今年はこの重たいギアをなんとかしてやろう。
ああ。今年も暑苦しい夏になりそうだ・・・


チャリ大改造

D7N_1554
僕の愛車。
宮古に移住してすぐに買ったロードバイク、FELT F75(完成車)。
目標はとにかく宮古島トライアスロンの完走だったので、それに耐えるだけのマシンを・・・
と選んだ。
ランク的には・・・中の下くらい??入門モデルとしてはかなり上等、みたいなw
フロントホークだけがカーボンで、あとはアルミ。
5000円のエアロバーを自分で付けて、滑り止めにバーテープを巻いてある。

ロードバイクの楽しみの一つは、自分でパーツを選んで好みに改造することだと思うのだが、僕の場合は細かいパーツを2,3替えただけで、ほとんどノーマル仕様で乗ってきた。
今は資金源がないのもあるが、元々、道具の収集癖のある僕は、深みにはまったら際限なしの沼にハマるなー、と思っていたのもある。
カメラ然り、それに釣り竿、電動工具、PC関連・・・
だからバイクでは、相応の実力を身につけるか、必要に迫られるまで最低限の装備でがんばることにしてたのだw

そして今回・・・・
必要に迫られたのと(クランク周辺の異常)、それなりに実力が付いたのを実感したのと(トライアスロン好成績)、資金が少しできたので(カメラレンズ1本、釣り竿多数を売却)、めでたく改造に着手することになったのである。

D7N_1552
前置き長かったけど、まずはホイール&タイヤ♪
ホイール:アルテグラ6800
タイヤ:ヴィットリア open corsa cx
チューブ:ソーヨー ラテックスチューブ 

スポーク少なっ!

D7N_1551
こちらが今まで使ってたmavic cxp22。
最近知ったのだが、このホイール、巷では「鉄下駄」とまで呼ばれる重量級ホイールらしいw
もっぱら、「完成車」の価格を抑えるためだけに採用されるものらしいwww
実際、新しく買ったアルテグラとは、前後で合計1kg弱の重量差!

ちなみにこのホイールというパーツ、バイクの中で唯一高速回転する部分なので、重量、空力とも、非常にパフォーマンスに影響するそうな。
特にホイール上端部は、対地速度にすると走行速度の二倍速で運動するわけだから、スポークの空気抵抗もバカにならない。

そして、今まではAmazonで最安のタイヤとチューブを買っていた(笑)のだが、これらも消耗品ながらすごい影響力だということで、思い切って高級なやつにしてみた。
(ここしばらくネットでひたすら情報漁ってましたw)

アルテグラホイールはチューブレスタイヤも装着可能な2wayタイプなので、今まで通りのクリンチャーでいくか、思い切ってチューブレスに乗り換えるかも迷った。
噂では、チューブレスタイヤはやや高価な代わりに、物凄く乗り心地がよくて、パンクリスクも少ないとか。
その代わりに装着が非常にやっかいで、ネット上にはチューブレス装着で泣きを入れたブログがわんさか。
レース中にパンクしたら、自力で修復できるのか??
シーラントという液体をタイヤ内にあらかじめ注入しておくと、小さな穴くらいは自動的に塞いでくれるという話も聞いた。
が、このシーラントがホイールを腐食させるという恐ろしい話も・・・
さらに、シーラントでは間に合わないレベルのパンクを起こしたときは、タイヤ内がドロドロになっているため地獄を見るとか・・・
チューブレスの乗り心地、体験してみたい!!
でも面倒なのはイヤ。
結局トドメとなったのはこちらの記事

各種データを引用しながら解説しているので、主観や思いつきだけで書いてるブログなんかより信憑性があると思う。
要約すれば、ハイグレードのタイヤとラテックスチューブの組み合わせならば、チューブレスタイヤと同等以上の乗り心地を実現できる、と。
とりあえずチューブレスはまたいつか~~と。

調べてみたところ、ラテックスチューブは、誰でも知ってるあのチューブとは素材が全然違うのだそうな。
柔らかくて、しなやかで、耐貫通性が高く・・・コンドームと同じようなゴムらしいw
なるほど、コンドームに乗って走るってか??面白いじゃねぇか。

が、ちょっと誤算。
取り扱いがめんどくさくてチューブレスを避けたが、ラテックスチューブも十分にやっかいらしい。
ショップの店長さん曰く
「死ぬほど大変だったよ-。あまり他のお客さんに勧めたくないね(笑)」

うーむ。
ま、レース中の応急タイヤとしてはブチルチューブを搭載しておけばいいかw

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そして、1年以上も「異音」を発していたクランク。
もっと早く替えろよ、ってw
こちらは店長さんのすすめで、中古品を。
必要上、BBとギアセットも。
僕の体型からすると少し短めのクランクなのだが、どうやら巷では短めのクランクが流行っているというし、どっちにしてもバイクの細かい設定をどうこう言えるほど知識もないので、えい、やー、と決めてしまったw
フロントギアも、同様に、勧められるままに・・・
ギアの歯数すら知らずにw

さて、今回の改造で、トライアスロンのバイクラップ(160km弱)にして20分は速くなったつもりでいるのだが・・・www
そういえば釣りにハマってたとき、新しいルアーを買う度に「今度こそ釣れる!」って思ってたっけ。
で、その1000円以上するルアーは、何度か海藻を引っかけて戻ってきた後、海底に引っかかってそのまま・・・
あー。嫌なこと思い出した・・・

さて。長くなってしまったので、試走結果はまた後日☆


裸足de散歩

どうや風邪をこじらせて気管支炎にアップグレードさせてしまったようだ。
「こじらせ」はしたが、「悪化」はしなかったあたり、すぐ治るとたかをくくって静養を怠ったのがまずかったみたいだ。
症状は、咳、痰、鼻水程度で、日常生活にはさほどの支障はない。

問題は走れないことだ。
がんばれば10kmくらいまで走れるが、翌日以降病状が悪化することがわかったので、おとなしくすることにした。
風邪以前の足のプチ故障(10日ほどで完治)と合わせて、もう2週間くらいまともに走ってない。

僕にとって走ること(バイク含む)は、非常に有効な向精神薬であるだけに、これは苦しい。
寝付きも悪くなるし、酒は増えるし、些細なことで悩んだりするし。

それで最近、こんな時だからこそ、普段やらないことでもやってみるか、と思って「裸足散歩」をはじめてみた。
15~30分くらい、近場を裸足で歩くだけ。
やってみると、これがなかなかイイw
足裏からは、靴を履いているときとは桁違いの情報が入ってくる。
地面の感触、膝や踵への衝撃、微妙な重心のズレ・・・
なるほど、ここ数ヶ月、ランの時に感じたのと同じだ。
自分は今まで、なんと雑に歩いていたことか。

路面によって、歩き方は変える(自然と変わる)のがよいようだ。
アスファルトでは、踵からゴンと着地すると、膝まで衝撃が響いてくるから、長くは歩けないだろう。
小石だらけの不整地では、柔軟性の高いつま先から着地するのが、足裏の怪我を予防できると思う。
畑のような柔らかい土の上では、踵に重心を預けてしまったほうが歩きやすい。

そして、裸足で歩いていると、足つぼマッサージのような効果があるのか、妙に爽快な気分になれるのだ。
これはちょっとした発見なので、今後もトレーニング後の積極的休養として取り入れてみたいと思う。
最近読んだ記事でも、「よい姿勢での習慣的なウォーキングは、体幹トレーニングの効果があり、ランのパフォーマンスも向上させる」ということを言っていた。
問題は、「よい姿勢」が何なのかだが、裸足で歩くことで、自然と理想的なフォームが身についていくように思う。

だが、問題もある。

世間様の目が気になるのだ。
小雨の降る中、普段着で、しかも裸足で、アスファルトを、砂利道を、時には水たまりを歩いている姿は・・・
徘徊癖のあるご老人??
昼間の夢遊病者??
裸足ランだったら、走ってるし、服装も違うし、「そーゆートレーニングなのかねぇ」くらいに思ってもらえそうだけど。
まぁ人の少ない地域に住んでるのが幸いと言えなくもないが、逆に言うと、すれ違う人の多くが知り合いってことだ。
「あそこのご主人、ちょっとおかしくなったのかしら」って噂されて・・・も、まぁいいか。
そうでなくても、おかしくないとは言えないしww


宮古的結婚披露宴

沖縄の結婚式はすごいよー、内地と違うよ-、という話はあちこちから聞いていて、実は移住前から興味津々だったのだ。
先日、地元青年会の仲間が式を挙げるということで、ついにお呼ばれを♪♪
結婚披露宴なら、まぁ年相応には出席経験はあるのだが、噂通り全然違う!

1)火曜日19時開宴

僕の経験では、平日の挙式は初めて。

2)ゲスト数がハンパない
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300人超え!
しかもこっちでは特別多いわけではないって・・・!
末席からだと、ひな壇なんて全然見えない。
でも大丈夫、ちゃんと大スクリーンで生中継画像が随時放映されるからw

ちなみに親戚の数もハンパない!!
ってかほとんど親戚??みたいな。
新郎は僕と同じ集落だから、知ってるおじさんたちがたくさんいるのは当然として、新婦側にも知ってる方々が多数。
なるほど・・・宮古文化のディープなとこを覗いた気がする。

3)ステージがある
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ひな壇(新郎新婦席)の反対側に、でっかいステージ!
小学校の体育館のステージみたいな感じ。
内地の結婚式だと、ひな壇の脇に、何畳分かのステージが設置されるのが多いと思うけど、規模が違いすぎ・・・

4)料理はターンテーブル
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なるほど、この規模の挙式が「当たり前」だとしたら、内地風のフルコースは何かと無理があるのかも。
そして、こっちはご祝儀の相場もかなり安い。
たくさん呼ぶし、たくさん呼ばれるし、お互い過度に負担をかけない文化なんだろう。
余談だが、ターンテーブルでの料理は、無駄が少ない点はイイと思う。
コース料理で、となりの人の余った料理を「ちょうだい」とは言いにくいが、ターンテーブルで一定時間以上放置された料理は・・・ま、僕のものってことでww
こんな生活してるせいか、一人前じゃ足りないんだもの♪
意地汚くてスミマセンwww

5)余興がもはや芸能!
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例の大ステージで休むことなく披露される余興は、バリエーションもクオリティもピカイチ。
伝統芸能あり、創作ダンスあり、お笑いあり・・・
僕ら保良青年会は、9人で「保良ヨンシー」を披露。
ヨンシーは宮古の各地に伝わる伝統的な踊りで、元々は木こりをモチーフにした、労働者の踊りだとか。
伝統・・・とはいっても、とってもシンプル。
僕も何度もお祭りのステージなんかに立ってるうちに、練習も打ち合わせもなしのぶっつけで踊れるようになったみたいww
あ、僕が踊ってる以上、写真はナイですよw

いやー、他にもたくさんたくさん発見があったのだけど、とにかく心温まるステキな披露宴だった。
招待してくれてありがとう☆

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幸せにねーー!!
(新郎とは、来週あたり多分また飲むんだけどw)

解散は22時過ぎとあって、公式の二次会はなし。

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とはいえ、飲み始めたら底なしのミヤコンチュたちは、各々で二次会、三次会に繰り出すのである。
おっと、少なくとも僕らは、YOMEに知られてマズイようなお店には行ってませんのでご安心をwww


おこりんぼうの女って・・・???

 少し前に調子に乗って走りまくったせいか、左アキレス腱周辺を軽く故障。腱鞘炎みたいな感じ??まぁよくあるレベルのトラブルで、だいたい1~2週間で完治する。「だから言ったでしょーがっ!そんな走り方は無茶だって!!」
・・・という類のコメントはスルーさせていただきますw 
人の基準、世間の常識、そういうのが煩わしくて、こんな生き方をしている次第なのでwww
加えて、YOMEから拝領した夏風邪、これもごくごく軽いのだけれど、走るとなると10kmくらいで心臓バクバクw
しばらくおとなしくすることにしよう・・・あと数日は。

 最近ブログもサボってるし、明日の早朝ランも休みだし、今日は島酒など飲みながら、徒然なるままに・・・まぁつまり、酔っ払いの戯れ言ですなw

 そう、5月で4才になったいのが、また不思議発言をした。
いのは姉のみぃと逆で、運動神経はいいのだが、言葉の発達はけっこーゆっくりめ。
4才のころのみぃは、こっちもタジタジするほどよくしゃべった気がするが、いのは相変わらずマイペースで、ボキャブラリーも少ない。
そんないのがある日、窓の外を指さして言った。

「ねぇ、あそこに女の人がいるよ。おこりんぼうだよ」

もちろんそこには誰もいない。
あるのは半ばジャングルと化した、うちの庭だけだ。

「ねぇ、おこりんぼうの女の人、ずっとこっち見てるよ」

うーむ。
「それは、まっくろくろすけだよ!」
といいたいところだが・・・
ホントに何か見えてるのか??
現在進行形で見てるなら、なんと言えばいい??

「いの、外に女の人がいるの??その人、足はある?」

「足はないよ。おこってる。赤いお顔してる」

1週間の間にこんな会話が数回あって、YOMEはドン引き。
後に語ったところによれば、
「お化け屋敷は大丈夫だけど、いののアレはヤバすぎ!!」

最終的に僕が解釈したところでは、いのの言う「おこりんぼの女」は、バナナの花だったようだ。
赤黒く垂れ下がった円錐形の物体は、顔に見えなくもない。
台風でバナナの木がなぎ倒されると(うちでは毎年恒例)、「おこりんぼ、いなくなったよ」と・・・w
まぁいのの言葉が未発達なので、真相について答え合わせはできないのだが。

そして長文モードのこのブログではよくあることだが、ここまでが前置きだったりするw

いのとのこのやりとりを通して、僕はますます、「人は世界をありのままに見ることができない」という考えに確信を持つようになった。
僕らが見ているのは、「世界」ではない。
「世界に関する解釈」なのだ。

少し話はそれるが、僕は子供時代、中高一貫の進学校に通っており、それはそれは立派な・・・落ちこぼれ組だったw
中学受験に成功して入学したときは鼻高々だったが、選抜チームのような学校で生き抜く根性はなかった。
気づいた頃には勉強はなにもかも嫌いだったが、高3の時に出会った生物学の先生の授業だけは好きだった。
この生物学への興味がとっかかりとなり、1浪したものの、なんとか国立大学に入るところまでの猛勉強(短期詰め込みw)ができた。
ん?僕の学歴なんぞどうでもよいが、例の生物の先生だけは今でも尊敬していて、ときどき彼の言葉を思い出すのだ。
曰く「生まれたばかりの赤ちゃんは何が見えていると思う??恐らく、解釈がないのだから、マーブル模様のような、ぐにゃぐにゃの映像が見えているだけなんじゃないだろうか」と。

解釈というのは、思考のショートカットではないだろうか。

視覚に関しては「見えているものは存在する」という認識が強いだろうが、聴覚であればもっと説明しやすい。
例えば一般に、年を重ねるた人ほど、人の話を聞かない。
あくまでも「一般に」である。
万人がとは言わない。
だが概して人は、目下年下の話を聞くときに、「ああ、それは知ってる。俺も経験した」という先入観を持っているのではないだろうか。
逆に、目上年上の人間に話をしているときに、一番言いたかったこと、話の本題に入ろうとしたところを、言葉をかぶせられて沈黙せざるを得なかった経験は誰でもあるのではないだろうか。
人の話を最初の何割か聞いて(それすら聞かない人もいるが)、その先の展開やオチは、自分の中にある経験に置き換えてしまう。
それもまた、解釈のなせるわざだ。
(コミュニケ-ションとして問題があるのは別として)

だが、視覚についてもそうなのではないだろうか。

有名なだまし絵としてこんなのを見たことがないだろうか。

image-ff549

これが美女の横顔に見えるか、鼻の大きな老婆に見えるか。

僕は性格診断とかに興味は無いので、どっちに見えようと興味は無い。
どこをどう見たら、見えなかったもう一方が見えるか、だけだ。

かように、人は「解釈」を持って「見て」いるのだ。
「バナナの花」という「解釈」を持たない「4才児」が、それを「怒った女の顔」と「表現」したとしても・・・
それは我々大人が無意識に行っている思考プロセスと、違いはないのかもしれない。

さてさて、そして・・・

我々が見ている世界は、個々人の解釈に過ぎないとしたら??
「世界は人の数だけある」なんて言葉も、ただの教訓でもおとぎ話でもない、リアルな話にならないだろうか。
僕の見てる「赤」は、あなたも「赤」と呼ぶが、解釈としてはホントに同じ「赤」だろうか??
幼い頃から絵画に親しんできた人は、そうでない人よりも、多くの微妙な色合いを見分けるようだ。
同様に、音楽に親しんできた人は、少しの音の快不快、ハーモニー、そういうものに敏感なようだ。
まさに、色や音に関するボキャブラリー??
そして、先のいのの例を取れば、ボキャブラリーの広さは解釈の広さとも取れる気がする。

人間には五感があるという。
それぞれに個々人の独自の解釈があり、さらに五感を統合する解釈があるとすれば・・・僕の・・・あなたの・・・最終的な解釈は世界に唯一つと言っていいだろう。
我々は、解釈抜きには、世界を見ることも、聴くことも、嗅ぐことも、味わうことも、感じることもできない。
まるで、ガンダムの中で、モニターや計器類を相手に奮闘しているパイロットのようだ。
隣には別のガンダムがいる。
が、そのコックピットのモニターに、自分と同じものが映っているかどうか、確認する術などないのだ。
我々は自分のコックピットから出られない設定になっているからだ。

まぁそんな感じで、我々は自分と似た条件のガンダムたちで集まり、仲間を作り、時に結婚し、相手の見ているモニターに自分が見ているのと同じものが映されていることを信じたり祈ったりしているわけだ。
はっははは!!滑稽なり!人間!!
だが、それ以外どうしようもあるまい。

最近ちょっと変な感覚を覚えた。
晴れ渡ったある日、ぼんやり軽トラを運転していて、ふと思ったのだ。
「せまいなー、身体の中・・・」
なんだろ??今のところ自殺願望とかないのにwww
でも、「解釈」の存在しない世界、見てみたいなぁ。


内装工事、やってます

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作りかけのコンクリート住宅って・・・
見ようによっては廃墟っぽいw

えー、宿の進捗報告、なんか久しぶりになっちゃったみたい。
ちまちました進捗は、FBの方でちまちまUPしたりはしてたけど。
ハコはだいたいできたので、今は内装工事中。

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アルミサッシの枠。
まだ枠だけ。
ガラスはまだ少し先みたい。

ちなみにこのサッシの枠、かなり強固に取り付けるらしい。
平行を出して位置を固定したら、建物側の鉄筋に溶接。
そのあとから、スキマをモルタルで埋める。
完成したら、コンクリートを掘削しないと取り外し不可能ww

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天井。
青いのは断熱材。
今住んでる古い家なんかは、こういう断熱材が全く入っていないため、夏の午後はサウナ状態。
早く涼しい家に住みたい・・・

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現在、天井は構造的にはほぼ完成。
この黄色い石膏ボードの上から、クロスを貼って仕上げる。
でも壁がご覧の通りなので、イメージわかない。

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こちらは床張りの準備中の共用リビング。
この角材に直角に梁を組んで、その上に杉板のフローリングを張る予定。

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水回り。
床下はいろんなパイプや配線が。

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こちらは洗面所。
コンクリートブロック構造は、何をするにも削って埋めての繰り返し・・・
コンセントの位置ひとつでも、後から変更するのはなかなか面倒。

みんなから「いつ完成??いつオープン??」ってしょっちゅう聞かれるんだけど・・・
断言するのはなかなか難しい。
すべて順調に進んだとすると、

6月末、建物完成
7月中旬までに、引っ越し完了、備品等調達
7月下旬頃、プレオープン(友人知人限定)
8月半ば頃、グランドオープン

みたいな。

でも不確定要素が多いので、なかなか最短ではいかないと思う。
早速来週、台風が今年初上陸するらしい。
あー。これ以上不確定要素が増えないといいけど。