ども。さっしーです。

かなり、、かなーり久しぶりに、健康診断を受けた。
どうも、世の中の大人たちは普通、毎年最低1回は受けるものらしい。
会社員ならは福利厚生として制度化されている場合が多いし、それに加えて「にんげんどっぐ」なるものも大人気だとか。

「みんな、血を抜いたり内蔵を覗いたりするのが大好きなのね。
ん??俺はいいよー、ガンとか見つかっても、切ったり貼ったりするのはイヤだし、もし俺が不健康だっていうなら、世の中50歳まで生きる日本人はほとんどいないでしょー」
とかなんとかテキトーなことをのたまって、マナの「健康診断への勧誘」をのらりくらりかわしてきた。
30歳前後、マラソンを始める前は、生活習慣病予備軍だったので、そのころは何度か病院へ行ったが、異常値が出なかったのは若さのなせるワザだったと思う。
その後、自分のカラダに自信が持てるようになってからは、健康診断も病院(ケガを除いて)も、とにかく敬遠してきた。
「早期発見などいらん!手術も抗がん剤もいらん!死ぬべきときがきたら潔く!!」
などと息巻いてきたのだが、40手前になって、ちょっと気が変わってきた。

「なんかもう、鼻息の荒い生き方は卒業してもいいんじゃないかなー」と。
健康診断、結構じゃないの。
もともと、データや数字は好きなんだし、ゲームみたいで楽しいかもよ?
万が一、変なモノが見つかっても、手術や抗癌剤を拒否する権利はこちらにあるわけだし。
その上無料で検査してくれるっていうんだし・・・ねぇ。

そんなこんなで、保良の公民館の集団検診に、はじめて参加してみた。
実際に受けてみると、無料どころか、保健センターの職員さんに「受診していただいてありがとうございます!」とか言われる始末。
いやいや、お礼いわれても困りますよ・・・
こちらこそありがとうございますって言えばいいのか??
彼女たちもいろいろ大人の事情で大変なんだろな。

身体測定から、採血や採尿などいろいろやって、最後にドクターの面接。
年配の気さくな感じのドクターだった。
しばしの雑談後、
「えー、では所見を申し上げますが・・・非の打ち所がないと言わざるを得ませんな」
よっしゃ、勝った!(何に??)
健康診断、おそるるに足らず!!(何と戦ってんだ??)
それが8月の話。

そしてようやく、血液検査の結果が先日届いた。
ちょっとドキドキしながら数値の一覧を眺めると。

んん?
なんかマークついてるのがあるぞ。
血糖値!?
HDLコレステロール???

おいおい。。不完全とはいえ、糖質制限食してんのに、そりゃねぇよ。
まぁ朝食は普通にパンとか食べるから、食後の値が高くなるかもしれんけど、HbA1cが高めなのはなぜ??

ついでに、尿酸値が正常値の上限に近い。
げ。
あわててグーグル先生に聞いてみると、思い当たるふしが。

○ハードなスポーツを日常的にしている
○鶏のササミや胸肉はプリン体が多め
○内臓系はプリン体のかたまり
○赤身魚にもプリン体は多い

この辺は全部逆だと思ってた。
赤身魚は高タンパク低カロリー、ササミは疲労回復効果(イミダペプチド)のために、ガンガン食べてた。
去年は、貧血予防のために、レバーも毎週2回以上、それも結構な量を食べてたぞ。
いやはや、知らないのは怖いね。
健康診断受けてみてよかったね(爆笑

血糖については思い当たるフシがないし、まだ正常値なので、来年まで様子見。
プチ糖質制限を続けながら、低プリン体のタンパク源を中心に切り替えて、野菜や豆腐(ほとんど食べてなかった)を多めにしてみよう。
1年後に数値がどうなるかな。
あれ?なんか健康診断楽しみになってる??w