ども。さっしーです。
ついに10月。宮古はまだまだ海遊びのできる季節ではあるが、ハイシーズンは終わったかなー。
街をゆくレンタカーも減り、さんさーらも空室が多くなる。
毎年のことながら、、ハイシーズンの間、僕は「宿のオヤジ」と「走るオヤジ」のみに徹しているので、秋になると、遊び方、くつろぎ方を思い出すのに一苦労するw
ブログの書き方も、毎年忘れるww
でもそろそろ、また再開しなきゃね~

さて、今回は、ずっと悩みのタネだった、シューズ費用について。
長らくビブラムを愛用していて、履き心地は申し分ないんだけど・・・高いのよね。
1足二万弱。
そしていつも、500~600kmくらい走ると、小指の付け根に穴が空き、自らの足裏も削りつつ頑張って履くんだけど、700~800kmくらいで限界。
これ以上は血を見るw
他の靴も履いたりはするけど・・まぁ持って3ヶ月か。
ざっくり、毎月5000~10000円くらいをシューズ代に使っていることになる。

そこで思いついたのが、「穴が開く前に、削れたソールを継ぎ足すこと」

シューズドクター
セメダイン・シューズドクター!!
ドラえもん!ありがとう!!

ま、従来の用途は、革靴とかの紳士靴みたいなんだけど、ダメ元で試してみたら、なかなかイケル!

ビブラムV-RUN

最初の補修は写真がナイので、再補修の画像を。
小指付け根部分が肌荒れみたいになってるのがわかると思う。
ビブラムの一番外側のソール(黒いゴム)が擦り切れて、内側のグレーのゴムが露出してきたあたりで、最初の補修を行った。
今回はその補修した部分が再びボロボロになってきたので、さらに重ね塗りしてみる。

シューズドクターは、パテ状のゴム。
これをヘラで必要な厚み分だけ塗りつけるだけ。
紳士靴の踵補修などは、型を取ったり、見栄えを整えるのが大変みたいだが、ランシュの底なんて見栄えは関係ない。
多少の凹凸や盛りすぎなどは、数回走れば擦り切れて馴染むw

じゃーん。
雑っ!!
でもコレでいいのだ。
延命が目的なので、問題ない。
いずれ、内側から擦り切れたり、アッパーが破れたりしてご臨終するだろうが、相当寿命が伸びるのは間違いなし♪
現時点で走行距離740km、穴が開く心配はまったくない!
僕の場合、2週間に1回くらいシューズドクターしてやれば、現状維持していけそうだ。

HANZO-S

ついでに、サブシューズ(あるいはレースシューズ)として使っている、New Balance HANZO-Sにも試してみよう♪
このまま削れていくと、試すつもりだった最初のレースまで持たないw

相変わらずのやっつけ感w
でも、履き心地に違和感なし!
いやぁ、素晴らしい。

シューズドクターはアマゾンで600円程度、ホームセンターでも売っている。
カネのないシリアスランナーには救世主だ♪