ども。さっしー@筋肉痛です。
オフ期の今こそ、フォーム改善!
いいネタも見つけたので、意気込んで取り組んでるんだけど・・・
ほんのちょっと違いなのに、あっと言う間に筋肉痛。
改善の内容はまた改めて。

さて。去年、トライアスロン休業宣言をしたときには、一時は処分も考えたロードバイク。
二束三文にしかならないとわかって、だったら手放すには惜しいと思って残しておいた。
それが今では再び重宝するアイテムになっている。
なにしろバイクは、「着地」が存在しないから、骨や関節への負担が少ない。
長距離を走り込んだ後、足を休めたいが心臓には刺激を入れたいとき。
要は、クロストレーニングにピッタリなんだな。
いやー、専門ランナーにとっても、バイクって便利ね。
と思っていたら・・・

ロードバイクビンディングシューズ壊れた

べろーん


5年使ってたバイクシューズがぶっ壊れた。
ぐぇ。また出費かよ。
業界外の方のためにちょっと説明するが、レース用ロードバイクは、専用シューズがないと乗れないのだ。
写真の靴底についている「クリート」というパーツが、バイクペダルのビンディングにバチっとハマるようになっている。
スキー板とスキー靴のようなイメージだ。
もちろん、ビンディングではないペダルも選択肢にはあるのだが、レースではハンデが大きすぎるので、競技用マシンで見かけることはほとんどない。
バイクは巡航速度も高いし、転倒したときのダメージも大きいので、壊れたシューズを素人が修理して乗るのはリスク高すぎ。

代替品のないバイクシューズについては、渋っているひまなし。
トレーニングの機会を逸するのがイヤ。
どうせ買うしかないのだから、マナには事後報告でポチっと・・w

Santic ビンディングシューズ

最近のマイカラーは オレンジ


今回もAmazonのお世話に。
バイクシューズって高いのが多いんだけど、これは1万ちょい。
先代と同じか安いくらい。
しかも、先代はマジックテープ式だったのが、コレはダイヤル式。
写真のダイヤルをコリコリっと回すだけで、最適な締め付けに調整できる。
手軽な上に、バイクに乗りながらでも操作できるのがウリ。
(上級者モデルはほとんどダイヤル式らしい)

Santic ビンディングシューズ

日本語0%


商品付属のタグや説明書きがすべて中国語なのは、安く買えたんだからしょーがないと思いましょう。
昔は「中国製=粗悪品」だったかもしれないが、今はその限りじゃないしね。
僕のイメージでは「中国製=超ピンキリ」w
Amazonで高評価の中国製アイテムはまず大丈夫でしょう♪

Santic ビンディングシューズ

カーボンソール


先代はプラスチックだったのが、コイツはカーボン!
カーボンっっ!!
響きだけでテンションあがるわw

シマノ クリートセット SM-SH11 SPD-SLクリート

コレが必須


クリートは先代から移植してもよかったが、すでにボロボロで潰れかけだったので、この機に新品を。
クリートは消耗品だからね。

装着!

クリート装着


早速40kmほど走ってみて・・・
うん、悪くないかな。
期待したほど軽さのメリットは感じなかったけど。
先代シューズに比べて悪くなった点はなさそうだ。
ダイヤル式の恩恵はありそう。
トライアスロンでは、バイクからランに切り替えるタイミングで、バイクからビンディングを外さずにシューズを脱ぐテクニックがあるのだが、このシューズならあの技が使えそう。
(マジックテープではやりにくかった)
履き慣れたらもっと快適さが感じられそうだ。
いい買い物だったと思う。

しっかし何かとカネかかるわ。
もうすぐビブラムもまた穴が空くだろうし。
やれやれ。