ども。さっしーです。
昨日宣言した人体実験の結果、悪いのは内蔵、弱点は振動という結論。
あまりにも想像通りの結果で、ちょっと気持ちいい。
仕方がないので、しばらくバイクで。

さて。今回の人体実験で大いに役立ったのがコレ。

suunto smartbelt(心拍センサー)

メール便で到着

買ってしまった。

suunto smartbelt(心拍センサー本体)

センサー部分
スナップ式にベルトに取り付ける

愛用のGPSウォッチ(スント)純正の心拍センサー。

GPSウォッチ買ったときは、「心拍計にはもう頼らない!」とか言ってたのだが、気が変わった。
実は過去に2回、心拍計で失敗しているのだ。

最初はネットでとにかく安いのを探して購入。
心拍数はリアルタイムで測れるが、ただそれだけ。
腕時計とセンサーがセットになってて、他の機器との互換性なし。
トレーニング中にその瞬間の心拍数をチェックできるだけで、ログが出力できないので、データ検証不可。
そして、作りが悪くて、すぐにベルト部分などが破損。
まぁ壊れた頃には飽きてたんだけど。

二回目は、乳バンド不要、手首で測定できる、ポラールの活動量計。
手首で測定できるのは手軽で良いと思ったのだが、肝心の精度に難あり。
手首式のタイプが出始めたばかりだったからか、使い方に問題があったのかは、今では不明。
(現在でも、乳バンドタイプが精度で勝るらしい)
ログは残せるが、GPSを内蔵していないので、トレーニングデータとして活用するには、GPSウォッチを併用しなければならない。
それじゃあ手首測定の手軽さがオジャン・・・

もういいや、心拍計は。
だいたい、付けてたら心拍数が気になって気が散るし!
とかなんとか、ちょっと逆ギレ気味になっていたのであるw

でも最近、再びデータ熱が再燃してきて、やっぱりどうしても心拍データが欲しくなった。
無料で使える分析ツールがこんなにたくさんあるのに、肝心のデータに穴があるなんて許せない・・・
(↑理系人間です)

さてさて、早速装着してジョギングしてみた。
GPSウォッチのペアリングもスムーズ、さすが純正。
ベルトの使い勝手も悪くなさそう。

おお。すっかりデータが埋まった!
気持ちいい♪♪

心拍を始め、ペースやその他のグラフが、ランニングマップと連動しているのが面白い。
例えば、グラフ上で心拍数が跳ね上がっているところをポイントすれば、地図上でそれがすぐにわかる。
あー、そういえばここらへん、キツかったなぁ、とか。

でもやっぱり一番重要なのは、トレーニング強度が客観的な数値として見られること。
がんばったつもりだったが、追い込めてなかった。
回復ジョグのつもりだったが、速すぎた。
こういう見落としに気づけるのがありがたい。

心拍計の活用法、他にもまだあるのだが、、すでにだいぶ長くなったのし、今日はこのへんで。
ではまた。