※あまりおもしろい内容ではないので、アスリートの方以外はスルーしてください。

ノンカーボン20kmラン

ほぼ完全な糖質制限5日目(3食主食抜き、調味料に含まれる糖質以外は全面カット)七又コース20kmを試走してみた。
朝食はオムレツと納豆。補給ボトルには水。

朝7:00~
天気:雨
風:ほとんどなし

往路:保良~インギャー~宮島ストア(約10km)
おなじみの鬼坂コース。
上り坂でペースアップ、下りでレストの繰り返し。
(ある程度高強度で試したかったので、インターバル的要素を入れてみた)
今までだと、朝ラン最初の数キロは体に力が入らない感じだったが、今回は最初から普通に走れるようだ。
登りでしっかり心拍数を上げても、しばらくのレストで十分回復でき、バテることはなし。
ペースは上々だったが、インギャーの急坂を登り切ったあたりで、左足の裏に違和感、吊りそうな感じ。
糖質はともかく、ミネラル無補給はまずかったか?と思い、宮島ストアで休憩がてらスポーツドリンク(低糖質タイプ)を補給。
往路所要時間52分。

復路:宮島ストア~福里~保良(約10km)
足の違和感は消えはしなかったものの、悪化することもなかった。
もしかしたら、最近始めた筋トレの影響もあるのかもしれない。
スポーツドリンクで糖質を少量だが補給したので、復路は楽になるかと思ったが、逆に少し辛かった。
前半はジョグペース、体が楽になった後半からペースアップ。
所要時間54分。
体重1.2kg減。

全体を通していくらかの空腹感はあったが、普通に耐えられるレベル。
覚悟していたハンガーノックも発症せず。
普通の食生活をしていたときは、20km無補給で走ると、後半で異常な空腹感、悪寒、手足のしびれなどを感じたりした。
糖質を取らない方が低血糖を起こしにくい(仮説)というのは不思議だが、糖質制限食によって代謝経路が脂質中心に切り替わってせいで、エネルギーが枯渇しなかったのだと仮定すると説明がつくと思う。
(検証には試行回数が必要)

糖質補給なしとは言え、水分と塩分は補給が必要なはず。
次回は補給ボトルに塩水を入れて実験してみる予定。