ども。sassyです。
ここのとこ、テンションの浮き沈みか、モノを書く気分になれず、しばらくブログ放置であった。うん。気分大事w

ランニングの方はおおよそ順調で、年間メインレースである、ワイドー100kmマラソンへの追い込み練習も残すところあと5日くらい。その後約3週間は、ブラッシュアップと疲労抜きの調整期間になる。体をウルトラ仕様にチューンナップするため、7週連続の60km走を計画し、なんとか6週までやりきった。

が、、6回目、つまり前回の60km走でちょっとトラブった。それまで、宮古の気候は冬に向けて順調に涼しくなってきており、身体がロングに順応するのもあって、ランニングペースは右肩上がりであった。が、気候が突然反転し、その日は夏のような暑さに。気温は最高で約27℃!「キツくなりそうだなー」とは思いつつも、更にペースアップする方向で走り出したのが失敗。尋常ではない汗をかきながらも、20kmくらいまではハイペースで絶好調。が、そこから失速、30kmあたりでは、もうヘロヘロ。服やポーチが、乾燥した汗で真っ白。やっちまったなー、と思ったときには手遅れで・・・。なんとか60km走りきったものの、夜中に足や腹筋の痙攣で悶絶する始末ww

これで済んでいれば、マラソンあるあるネタに過ぎないのだが、一日休憩を入れて翌々日の練習後、(その日のメニューは坂道100mダッシュ20本&10kmジョグ)、左アキレス腱に痛みと軽い腫れ。やーな感じ・・・。調べてみると、アキレス腱炎の症状にピッタリ。まぁ生活に支障ない程度だし、気にしなければ走れる程度なので、軽症だとは思うが・・・。

「軽症のうちに治せ」というのは、前回の足底筋膜炎で得た教訓で、1週間程度おとなしくしてるくらいの忍耐は身についたと思う。だが、気が滅入るのは、「フォームの見直しが必要かもしれない」ということ。まだ授業料が足りないのか!?猛暑を越えて、怪我も乗り越え、やっとここまで作り込んできたのに!?ダメ??やり直し??それだけは・・・。いやいや、走っているときの感じからして、「すっごい気持ちいい!リラックスしてるのにスピードが乗る!絶対にうまく走れてる!」という実感があるのに、そんなことないんじゃないのか??

ともかくまぁ数日間安静にして様子を見るしかない。そんな中、さんさーらのお客さんと飲んでおしゃべりしていたら、よくある流れで、話題がスポーツの方向へ。なんとそのゲストさんは、スポーツ専門の整形外科医だという。プロ選手も通う病院では、「とにかく絶対安静」という安易な治療方針は極力避けるらしく、練習を続けながらも(強度は落とすと思うが)、手術や劇薬に頼らず、後遺症やリスクの少ない治療法を提案していくというお話。すげー、めっちゃ行きたいw で、足底筋膜炎やアキレス腱炎の対処療法として、患部に生理食塩水を注射するという手法があるらしい。それだけで、筋肉や腱の「すべり」がよくなり、痛みが軽減されるとか。機械に油を差す感じだろうか。その逆パターンで、脱水症状などが原因で「すべり」が悪くなり、炎症を起こす可能性もあるという。

その話を聞いて、肩に乗っていた重いものが取れた気がした。ちゃんと診療を受けたわけではないし、可能性の話でしかない。でも、「あの日の練習がマズかったから」というのが理由の候補になっただけで十分。もしも悪い結果が待っているとすれば、どうせそれは避けられないもので、遅かれ早かれ衝突するしかないわけで、それまでの気分って結構大事。これからは、ランニング中もそれ以外も、アルコールフリーの水をもっとたくさん飲もう。うん。気分大事w 

レースまで残り1ヶ月弱。やるべきことは8割以上終わったと思うので、あとは気分良く過ごしたい。
ではまた。