ども。さっしーです。
エコアイランド宮古島マラソンのエントリーが始まった。
今年は11/4、10月開催よりほんの少し涼しくなるかも?
迷わずエントリーしましょう♪

さて、新走法シリーズ、まだ続くのかよ、と言わないでw
今ちょうど身辺雑記のネタがないから・・・じゃなくて、、まだこのネタで書きたいことが残ってるから。

フォーム改善について、膝とつま先の角度を調整していることは前回までに書いたが、並行して、全身のバランスも考えている。
具体的には、首と骨盤の角度、肩を落とすこと。
最終的に目指すところは、全身の筋肉、筋膜、関節がスムーズに連携して、最小限の筋力と酸素消費で高速巡航できるようになること。
全身がスムーズに連携するには、リラックスしなければならない。
特定の筋肉が過度に緊張したりすれば、そこで連携が止まってしまうはず。
とまぁ自分で書いてても、「そう上手くいけばそりゃ速くなるわなぁ」と思うが、ランニング初心者であれば、「全身をリラックスしたら、力が抜けちゃって、走ることなどできないのでは?」と思うかもしれない。
が、僕の目指す最速ランナーの写真を見てもらえば納得してもらえると思う。

いやぁ、素晴らしいね!
この躍動感と全身の美しい連携!
リラックスしているからこそ、この躍動感があると思うのだ。
少しも力んでいる様子がない。
ああ。僕もネコ科だったら話が早いのだが。

話が逸れた。
まず、首の角度は、脊椎の上にバランスよく頭を乗せて、首周り、肩周りをリラックスさせるため。
頭はやたらと重たいくせに、一番高いところにあり、扱いが悪いと、背中や肩周りがバキバキに緊張してしまう。
ランニング中に肩こりを起こすことがあるが、あれも首の角度に原因があると思う。
首を伸ばして頭を持ち上げて、顎を引くようなイメージで。

次に、肩を落とすこと。
首の角度が身体の背面をリラックスさせるとしたら、肩を落とすことで、前面(胸周り)をリラックスさせる効果がある(らしい)。
背中、肩、胸がリラックスしていて、はじめて理想的な腕振りができる。
全身の連携を重視するなら、腕振りもまた、力ずくで振ってはいけない。
(スパートをかけるときなどは、ある程度いいと思うけど)
自然と気持ちよく腕が振れている状態にするには、力みがあってはならないはず。

そして骨盤。
骨盤が前傾するということは、自然と膝が前に出てくるということになる。
(そうしないと前に倒れてしまう)
よって、無理に膝を振り上げずとも、勝手に足が前に出て、理想的な位置に着地してくれるはず。

こうして、先程のチーターさんのような美しい動きに・・・なるといいなぁw

ちなみに、フォーム改善の方向が正しくても、パフォーマンスは一時的に落ちることになるはず。
今まで頼りにしていた筋肉を使わない方向にして、使っていなかった(未発達の)筋肉にも仕事をさせるのだから、仕方ない。

新走法シリーズは一旦終了。
結果が出てきたらまた載せます♪

うちのネコ科は微妙・・・