宮古に越してきて1年とちょっと。
ついに釣り竿を開梱した。ようやく、また釣りをやってみようという気になったのと、教えてくれる人が見つかったからだ。
元々釣りは初心者の域を出ておらず、内地では釣り船ばかり乗っていた。陸っぱりの釣りの厳しさは知っている。ボウズ覚悟はあたりまえ。
それでもこっちの釣りは、当たれば大物ゲットのチャンスがある(らしい)というのは魅力的。
さて連れてきてもらったのは・・・
ナニココ!?ってポイント。
釣り始める前に、崖下りの試練アリ。
恐ろしく透明な海の中には、でっかい、真っ青なイラブチャーが何匹も優雅に泳いでる。
でも「見えてる魚は釣れない」のが釣りのセオリー。
宮古も例外ではないらしい。目の前にエサを落としてもガン無視。
ん?だからあんなに大きくなるまで生きてるのか。
慣れないタックル、ノコギリの歯のような足場、足のすくむ断崖・・・格闘すること数時間、ついに一匹!!記念すべき宮古での一匹目!!
魚種は・・・「バビャ」。方言名とはいえ、酷い響き。
標準和名だと「イスズミ」というらしい。
約30cm、引きの強さはかなりのもので、アドレナリンMAXのやりとりを楽しめた。
釣果は結局一匹。ものすごく疲れたけど、楽しかった。
ありがとう、バビャ。
焼死体しか載せられなくてゴメン。
04/20/2014 at 6:55 AM
焼死体にばかうけしたバビャー。
04/25/2014 at 8:13 PM
釣り人失格ですなぁww
こんな死んだ魚のような目の写真しか載せないなんて。。。