先日、お酒を飲んだのに一人で出かけなければならなかったときのこと。
公共交通機関?一応バスが通ってるけど、午後6時過ぎでおしまい。
まあ3km程度の距離なので、走って行くことにした・・・が、横着して近道の農道を選んだのが間違い。
ものすごい真っ暗で、何も見えやしない。星の明かりでかろうじて道と畑の境界線は認識できるので、障害物がないことを祈りながら道の真ん中を走る。
いつ何を踏むかわからないし、走ってるのに何か空中でバタバタ足を動かしてる気分。。。
ふと前をみると・・・緑色の光がいくつかふわりふわり・・・
一瞬ビクっとしたけれど、すぐにそれがホタルだとわかった。
ほほぅ。ホタルってこんな身近にいるのものなのか。いや、さすが宮古島なのか。
群生しているわけではないけれど、走り続けていると常に視界に数匹はいる。
これは・・・捕らねば。じゃなくて、撮らねば。

D7N_0366
 日を改めて三脚と一眼を持ち出して撮ったのがコレ。
大量にいるわけじゃない上に、こっちは機動性の悪い三脚でスローシャッター。
なんとか光の軌跡が写ったのはほんの数枚・・・w
「そのへんにフツーにホタルがいる」って感動を伝えたかったんだけど・・・

D7N_0364x
 それにしても今夜の星空はステキだった。
お?流れ星とか写ってたりする???
(クリックで拡大します☆)