ども。さっしー@鬱から復帰です♪
心の方はほぼ回復したかなー、でも身体があと少し。
やっぱ、あのときの100kmマラソン中5日でTOFR(240km)は僕には無理だったわけだw

さて、石垣遠征編も今日で終わりとしましょう。

レース翌日の最終日。
夜更けまで飲み歩いて、宿に帰った詳細は記憶が曖昧。
目が覚めたとき、(・・・・あれ?ここどこだ??)状態w
正直、昼過ぎまでは寝ていたいところだが、10時には荷物をまとめてチェックアウトせねばならない。
どうせ出なきゃいけないんだから、当初立てた予定どおり、今日は離島観光しましょ。
・・・頭くらくらするけど。

チェックアウトの手続きをして、最後にコインランドリーで乾燥機を回しながら、レースで友達になった選手にラインしてみるも・・・
音沙汰なし。
あー、起きれたら一緒に離島観光するとかしないとか言ってたけど、しゃーないね、正直僕だって寝てたいんだものw

フラフラしながら離島ターミナルへ行って、黒島行きのチケットを・・・
と思ったら、乗りたい便が「夏季限定」。
仕方なく、竹富島に変更。
竹富は10年前に行ったことがあるから、全く知らない島にしようと思ったんだけど。まぁいっか。

それにしても離島ターミナル、クルーズ船の外国人客でごったごた!!
いやはや。宮古もクルーズ船が来るとあちこちでこうなるが。
いや、聞くところによると、日本の主要な観光地や大都市は、どこもかしこもそうだ、と。
この期に僕の見解を申し上げますが。
ぶっちゃけ迷惑!
「沖縄が好き」「離島が好き!」「開放的な島でリゾートしたい!」
そういう方々ならね、どこの国の方だろうと、どうぞどうぞと思う。
でも、数千人規模で乗り付けて、スーパーやドラッグストアを占拠して、ムードとマナーをくちゃくちゃにしていく人々。
じゃま。
従来の沖縄ファンが離れちゃうでしょー。
クルーズ船を「誘致」することが「経済効果」で「地域の発展」だとかほざいてる政治家や行政。
10年後を考えていただきたい。
彼らが去ったら、もうぺんぺん草も生えませんよ。
はい、この話以上!

竹富島 港

来たぜ竹富


あー。10年ぶり、二回目。
こうして来てみると、初めて来るも同然かもw

白砂の道とブーゲンビリア(竹富島)

これぞ竹富♪


改めて島を歩いてみると・・・やっぱ美しいなぁ。
竹富島の景観維持には、島人たちの並々ならぬ努力があるというけど・・・

竹富島のレンタサイクル

この番号を忘れるとアウト


今回はレンタサイクルをチョイス。
前日がウルトラだったわけで、徒歩は足が辛すぎ・・・と思ったわけだが、レンタサイクルもなかなか。
まず、竹富の集落内は、舗装されてない(そこがイイんだけど)。
薄く白砂が撒いてあるような感じなのだが・・・ママチャリはタイヤを取られる!
ついでに空気圧低いw
コレ・・歩きの方がラク??
それにしても、レンタサイクルに「鍵がない」というのは面白い。
「万が一、自転車なくなっちゃったりしたら、電話してくださいねー、代わりの持っていきますから!」
だそうな。
なるほど。
自転車盗んでも、バレずに島から持ち出すのは不可能。
島人はお互い顔見知りばかりだから、そんなことはまずないはず。
同じレンタサイクルの観光客が間違って乗っていったとしても、その日のうちに元に戻るはず・・
平和だw

竹富島の水牛車

迫力ありすぎてこれ以上近づけない


10年前は喜んでコイツに乗ったけど、近くで眺めるほうが面白いかも?
水牛、すっげー迫力!
徒歩ですれ違うのは勇気がいる!

竹富島の水牛車

杖をついたおばあの速度


機動力はゼロに近いw
水牛車の御者が弾く三線を楽しみながら、ついて歩くのも楽しそうw
とか言っても、僕は二日酔いなので、ビーチで昼寝してたけど。

石垣に生えてる観葉植物みたいの

いっぱい生えてる


竹富島は、道と石垣が美しい。
そして、コイツが気になるw
石垣という石垣に、とにかくいっぱい生えてる~

なごみの塔

10年前は登れたんだが・・・


この「なごみの塔」も封鎖されちゃってた。
すごく狭くて急な階段を登って、狭い展望台から眺める島の景色がキレイだった記憶があるんだけど。
老朽化ですかねぇ。

滞在時間の半分くらいを昼寝に使ってしまった竹富島。
でも行ってよかった~♪
宮古諸島の「橋でつながった」離島も気軽に行けるのはいいんだけど、船で渡ると、特別感が違う。
「わざわざ来たぞ」「やっぱり違うなー」という感じか・・・
またチャンスがあれば、他の島にも行ってみたい。
できれば二日酔い抜きで・・・

ではまた。