AuthorSassy

ヤクゲー

 ブログタイトル変更してみた。
ブログをリニューアルしたときにタイトル思いつかなくて、とりあえずつけておいた名前のまま半年くらい経ってしまった。
やはり名称というのは、シンプルでテキトーなのがよい。たぶん。

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 最近、ヒマだなーと思うときは、こいつをサンドペーパーで擦っている。
ヤコウガイという貝で、磨き上げると美しい碧に、さらに磨くと真珠色になる。
お土産屋さんなんかでも割といい値で売られている。

 うちのコレはスーパーの刺身コーナー出身。「生食用1800円」として売られていた。
貝殻だけでも1800円の価値はありそう!と思って即買い。
でも、貝の得意でないYOMEはほんの少ししか食べず、僕一人で残りを食べるはめに・・・
味や食感はサザエの親分みたいな感じかな。肉のところはものすごい弾力。

 先日、いわゆる市民プールで子供を遊ばせながら、プールサイドの日陰でコレを擦っていた。
市民プールと言っても、崖の中腹にあり、天然の湧き水をそのまま使った無人プールで、眼下に宮古ブルーの海を一望できる絶景のプール。
うちからは1kmも離れていないが、なにせ田舎なのでいつもガラガラ。
先客は中年の夫婦一組。
「もしかして貝細工とかのお仕事してるんですかー?」
「いや、そーゆーわけじゃないけど。。。」
「こんなところで貝を磨くのはサイコーですよね☆」

しばらくしてやってきた子供たち。
「おじさんなにしてるかー?」
「貝磨いてんの」
「なんで磨いてるか-?」
「ピカピカにしてうちに飾るさ-」
「飾ってどーするかー?」

さすが宮古でも最果て。人々の反応がゆるくておもしろい。

 ちなみにこの貝、恐ろしく頑丈で、磨いても磨いてもなかなか削れない。
完成まであと数ヶ月はかかりそう。


沖縄旅行、1泊1.5日

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 有名な国際通りは、沖縄一の繁華街。多分。
でもそのすぐ脇に、こんなステキな昭和街道が・・・

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こんなにモザイクだらけで、意味が通じる不思議。

 えーと、別に珍百景を求めて沖縄に行ったわけじゃなくて。
遅々として進まない「民宿兼我が家の建設計画」の件で、とある業者と打ち合わせに来たのである。
具体的には、もう少し内容が固まってからお知らせします。

 余談だけど、宮古んちゅは沖縄本島のことを沖縄と呼ぶ。
「宮古だって沖縄だろ」と思うだろうけど、宮古にとって沖縄とは沖縄本島のことで、宮古は宮古。
宮古空港の電光掲示板には「宮古→沖縄(那覇)」と表示されるし。
これも島への愛情と理解しましょう。

 業者との打ち合わせはほんの1~2時間で終了。
一泊して早朝便で帰る予定とはいえ、ちょっと時間が余る・・・
そこで来てみたのがここ。

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 「壺屋やちむん通り」
やちむんは沖縄の焼き物のこと。
宿で食事を出す際に、少しでもやちむんを使うことができたら雰囲気でるだろーなー、と思っていたので。
ちなみに冒頭の怪しい通りは、このやちむん通りを探して少し道に迷った時に(笑

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 それにしても渋い通り・・・
道は細くて、軽自動車でも無事に通れるかどうか・・・
こんな雰囲気は大好きだけど。

・・・と思っていたらここは裏道だったようで、メインストリートは広々としていて、いかにもふる~い伝統的な焼き物屋さんや、今時のおしゃれなセレクトショップが立ち並んでいた。

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 コバルトブルーの食器がキレイ。いかにも沖縄の海!!
こういう色のマグで泡盛を飲んだり、大皿には海鮮サラダを盛ったり・・・
きっとステキな料理に見える!味はともかく(オイ

 こういうとこではだいたい写真NGだと思うんだけど、寛大なお店が多くて、快く撮影OKしてくれた。
ありがとうございました。

秋に陶器市があって大々的にバーゲンするらしいので、それまでにどんな感じにするか考えよう♪


パーラービーズで残念な作品を創る

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 「パーラービーズ」。
プラスチックのカラフルなビーズを専用のプレートにならべて、アイロンで圧着させるというおもちゃ。
最近YOMEが子供と一緒にやりたいと言って買ってきた。
今、小学校から幼稚園くらいの子供がいる人なら結構知られてるんじゃないかと思う。
YOMEの友達も子供と一緒にやってる人が多くて、作品をもらってきたりしてた。主に内地にいたころだけど。

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誰でも簡単にカワイイものが作れる。使い道としてはコースターくらいだけど。
イルカはYOMEが、花(?)はみぃが作った。みぃはデザインから全部自分でやったそうな。
なかなかセンスよいではないか・・・

 さて、このパーラービーズ、何を作ってもある程度はカワイイものができる。
そうなるとひねくれ者の僕は、誰が見てもかわいくないものを作ってやろうとか思ったりする。
かといって下ネタに走るのは子供の手前自粛したい。

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 まず思いついたのはこの「クルマ」のプレートをさかさまに使って・・・

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 キモコアラ!!
うむ。ゆるキャラの出来損ないみたいだ。これをカワイイという人は少ないはず!
ちなみに僕の父親がこういうタッチの絵を描きます。ある意味芸術家。

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 次はこの「イヌ」のプレートを使って・・・

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 ロディもどき!!
アンニュイな目とシュールなツートンカラーが残念さを演出。

 ちなみに今、宮古島は台風通過中。
「半世紀に一度!沖縄人でもほとんどが未経験の超弩級台風!!」みたいな前宣伝だったけど、なんかフツー。
それどころか停電が起きない。フツー以下???
台風の最中とはいえ、こっちの住宅はあたかも小型シェルターというような造り。
電気も使えるとなれば、エアコンもかかるし、冷たいビールも飲めるし、明るい部屋でこんなくだらいことして遊んでられるわけで。
こっちは人もインフラも台風慣れしているが、災害対策の難しい内地の大都市の方が深刻なことになったりする場合も少なくない。
みなさん、気をつけてくださいませ。


自転車練習、再開しました

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 しばらく更新してなかったので、とりあえず近況報告から。
先月はビッグイベント、ツールド宮古島に参加した。レース部門には100kmと165kmの二種目があるんだけど、「長距離レースは距離が長ければ長いほどエライ」みたいな距離信仰を持ってる僕は迷わず165kmにエントリー。半分くらい走ったあたりで少し後悔したりもしたけれど、なんとか完走。タイムは6時間少々で、順位は半分より少し下。あ、リタイア組を含めての話なので、完走者だけの順位ならだいぶ下の方。自転車レースは、マラソンと違って自分の体重を支える必要がないところが楽な一面だけど、立ち止まったり歩いたりができないという苦しさもある。どっちも辛いし、どっちも好き。多分変態。

 その自転車レースをYOMEと一緒に応援してくれてたみぃが、「また自転車練習したい」って言い出した。ふむ。父親冥利に尽きるというやつかね。でも実は、みぃの自転車練習を中断してた理由の一つが、僕が練習につきあってるうちに腰痛がひどくなったということ。中腰で子供自転車を支えながら小走りよりちょっと早く走るというのは腰にくる。練習はさせてやりたいけど、腰が・・・というわけで、先日YOMEが休みの日に一緒に練習に行った次第。僕はカメラマン(笑

 民宿計画について。これがなかなか胃の痛いことになってて、最近の僕のやる気の無さやブログ不更新もこれに起因しているような。
つまるところ、工事が全然進んでいないというか、始まるはずだったのに始まらないというか、むしろ半年分くらい逆戻りしてるというか。
一時、設計案がほぼ固まって、最終見積を出して、それがまとまればさぁ着工!というところまでいったんだけど、出てきた見積が親父ギャグよりも笑えない数字だったわけで、あまりのありえなさに、これまでの設計をほぼ白紙からやり直す羽目に。
なんでも、全国的に建築コストは今がピークというくらいに上がってるらしく、加えて宮古のコンクリは世界一高いと言われてて、それがさらに値上げされてるんだそうな。
「やってられるかぁぁぁあ!やめじゃやめじゃ!!アホらしいぃぃいいい!」と言ってちゃぶ台ひっくり返したくなるのをなんとか堪えて、新設計を検討して、ようやくもうすぐ、再び最終見積にたどり着けるかというところ。
・・・うまくいったら早めに報告いたします。

 宮古はすでに夏本番。今年は特に暑いらしく、約10年ぶりに35度を記録したとか。そう、日差しは強烈だけど、気温は内地より低いくらいなのです。
これから秋まではイベントラッシュ。集落のお祭り、青年会の活動、PTAのバレーボールやキャンプ、内地から遊びに来てくれる友達・・・
怒濤の如く過ぎ去っていくでしょう。ちなみに最近の汗もまた怒濤の如くですw


野生の・・・

 こんにちは。どうもお久しぶりです。
宮古島は現在梅雨半ば。毎日じめじめじめじめ・・・
カビたちが大喜びで繁殖中。え?まじで??こんなとこまで???って感じで生えてくる。

でもこっちの梅雨は、連日連夜しとしと降る雨じゃなくて、洪水になるんじゃないかという雷雨がガンガンやってきて、次の日にはからっと晴れたりする。

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週末は降らなかったので、久しぶりに家族で海に。晴れた日はほぼ夏。

 さて、、今日のネタは、我が家の天然物。

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まずはプチトマト。
なんと、玄関先のコンクリの割れ目から生えてきた。もちろん勝手に。
種はどこからやってきたのか。聞いても答えてくれないけど。
プランターでがんばって育てたトマトは失敗に終わったのに、完全放置のコイツは元気に実をつける・・・

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次はジャガイモ。
スーパーで食用に買ったジャガイモを不覚にも腐らせてしまい、行きがかり上、裏庭の畑に捨てておいた。
生きてた。芽吹いた。根付いた。
うーん。強いな。

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最後は鳥。
「このへん」に巣を作って、最近まで育児に奮闘してたみたい。
虫をくわえてきては「このへん」に入っていって、同時に奥の方から、チーチーチーチーとヒナの鳴き声が。
イソヒヨドリという青いきれいな鳥。興味のあるひとはググってみてね。
ちなみにこの場所は、雨戸の戸袋。収納された雨戸の上に巣を作ってることになる。
だから、台風が来て雨戸を閉めることになると、頭上からすごい量のゴミ(鳥の巣の残骸)が降り注ぐ。
・・・それまでには巣立ってね。


二歳児終了

いのが3才になった。

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 3才かぁ。みぃが3才になったときには、すでにいのが生まれてたんだよな。年が経つのは早い・・・ん?こんなことを思ってる自分もジジイになったってことか??

 お祝いやイベントには手を抜かないYOME。朝から買い出しに行って、ケーキの材料だのプレゼントだのディナーだの・・・
食事とケーキの準備中はのんびりできるかと思ったら、「今のうちに、王冠とお祝い写真用意しといて!」だそうな。
まぁ僕は放っといたらフツーにイベントスルーしてしまうタイプだから、YOMEが張り切るくらいでちょうどいいのかも。

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とか思いながら手を動かしてたら、こんなんできた。
先日の写真をフォトショでいじって、部屋に落ちてたダンボールで写真立てを作って、仕上げにみぃのシールコレクションを拝借して・・・
んー、まぁいいんじゃない??

 3才になって成長したのかな・・・?そういえば最近、いののことでうんざりするのが減ったかも??
機嫌を損ねたときの十八番だった「号泣しながら床に仰向けになって、尺取り虫みたいな動きで移動する」やつもすっかり見なくなった。
「お気に入りのコップ以外に牛乳を注いだら、コップごとひっくり返す技」もやらなくなったな、いつの間にか。

 で、扱いやすくなったかというと・・・どうだろ??
いのは超マイペース。めげない。懲りない。
良い面でもあるんだけど。

今朝の事件をひとつ。
いのは朝寝坊の常習犯。起こしても逆ギレする始末。いつもYOMEが出勤途中に保育所に送っていくので、「いの!!!早く準備してェェ!!おいてくわよーー!!ムキィイィ!」というYOMEの叫びが響く。
全く改善しないいのに業を煮やしたYOMEは「今日いのおいてくから。泣きわめくかもしれないけど、一度理解させないと。悪いけどあとよろしくね」と・・・。
まぁしゃあないわな。たまにはそのくらい僕もやりましょ。
で、出発10分くらい前にのこのこと起きてきて、朝ご飯を食べ始めるいの。
当然間に合う時間ではない。YOMEとみぃは準備完了して・・・

「ママたちもう行くからね!バイバイ!!」

いの、泣き出すかと思ったら・・・YOMEの方を一瞥して、

「ばいばぁい♪」

YOMEも僕も失笑。
結局僕が保育所まで送っただけで、いのノーダメージ。
いのの朝寝坊対策は持ち越しとなった次第。
そういえば、滑り台から落ちても、海で溺れそうになっても、ひとしきり泣いたらすぐに遊びに戻る性格だったな。。

三つ子の魂百まで、というが、ぜひその鉄のマイペースで困難を乗り切っていってほしい。

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おまけ。もう1人のマイペース。


子供・公園・妄想

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 祝日、公演にて。
宮古は自然はいっぱいだけど、整備されて子連れで賑わう大型の公園は意外と少ない。
ここはそんな数少ない公園のひとつ。
小さくはないが大きすぎず危険もないので、子供が遊ぶのをぼんやり眺めていられる。

 ぼんやり子供を眺めながら、ぼんやり考えた。
この最果ての島にやってきて約1年。自分は今の暮らしに満足しているだろうか。

 ちょっと不便していること。

通販の送料
凝った食材やおしゃれな服が売ってない
公共交通機関が無いも同然
古い仲間と飲めない
噂が光よりも速い
蚊。蟻。蠅。
そしてカビ。
・・・二日酔い。

 意外と不便じゃないこと。

maxvalueが24時間営業してる
ゲオもツタヤもある
Amazonは基本送料ゼロ

 とても良いこと。

育児環境(学校、地域)がステキすぎる
新しい仲間ができた
いつでも飲み仲間がつかまる(むしろ悪いことか?)
近所のひとが優しい
スポーツ(主にラン、バイク)環境が良く、大会も充実している
マイペースでいることに罪悪感がない
空が広い
人混みがない
空気がきれい
海もきれい
静か
交通事故死2年連続ゼロ

 総評すると、環境には80%くらい満足なんだろう。
「えー?100%じゃないの?」といわれるだろうか?
いや80%ってすごい数字だと思う。今まで生きてきて50%以上満足と思う環境で暮らしたことがないくらいだ。

 そんなことを思っていると、耳元で仮想の友人Xがささやく。
「ホントは退屈してんじゃないの?わかりやすい娯楽なんて何もないじゃないか」
うむ。そこが一番のポイントだな。
どんなに景色がすばらしい場所に住もうが、1年も経てばそれは日常になり、いちいち感動しなくなる。
そしていつものアレだ。「あーあ、なんか楽しいコトないかなー」。
わかりやすい娯楽の後には必ずわかりやすい虚無感がやってくる。
それから逃れたくて、もっと快楽を求める。
そのスパイラルはもう卒業したんだ、きっと。
多分自分は退屈していない。
別に、日々静かに穏やかに過ごしてるわけじゃない。
ガチャガチャと落ち着き無く、自分の感情に振り回されて生きてる。
まぁ僕の人生きっとそんなんだろう。
3歩進んで2歩さがったり、ときには10歩下がったりしながら、歳を取っていくんだろう。
その間にもボチボチいろんなことがあって、一喜一憂を繰り返して・・・
まぁいっか。きっとそんなもんだ。
宮古風にいうと、「それがジョートーさ~」ってとこか。


洞窟ツアー

 先日のバビャ釣りで腰を痛めてしまったらしい。その前から、自転車の長距離とかで「ちょっとヘンだなー」とか思っていたけど、あの不安定な足場で神経すり減らした数時間がトドメになったみたい。ここ一週間ほど、トレーニング休止中。あー、運動しないとメンタルが濁る・・・・

 さて、今日は久々にアウトドア。こっちで知り合った「ひでちゃん」は、海の観光ガイドさん。「今度、鍾乳洞にお客さん案内するから、よかったらおいで」とのお誘いがあった。
前々から、カヤックとか、鍾乳洞ツアーとか、こっちで宿をやるのに自分が未体験じゃあダメダメだよなー、とか思ってたところ。それに自分自身、超行ってみたい!まさに渡りに船。しかも場所がうちから最寄りのビーチときたもので。
楽しみ~~にしてたけど、天気はかなりイマイチ。曇天にときどき小雨がぱらつく。こりゃ中止かな-、と思ってたら、問題ないとのこと。

 お客さん3人に混ぜてもらって、いざ出発。ウエットスーツ、マリンシューズなどは自前で。持っててよかった♪
ビーチから浅瀬を歩くこと約20分。足場は悪いし、できるだけサンゴを踏まないように気をつけてると、結構大変な道のり。
やっと見えた入り口は・・・

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 うわ。閉所恐怖症のヒト、ドン引きじゃない!??
洞窟の入り口前は水深2~3m。ガイドさんに案内されて中へ。。
ああ、泳げないヒトでもちゃんと安全に楽しめるように配慮されてるので、その辺はご安心を。

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 水深があるのは入って数mだけ。すぐに正面に「パンプキン岩」が現れる。水面から3mくらいの高さだろうか。その脇にあるハシゴを上って奥へ。

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 おお。まさに鍾乳洞。

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 足下は棚田のような地形になっていて、常に水が流れている。滑るかなー、と思ったけど、すごくザラザラした質感の岩で、安心して歩ける。

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 澄んだ水と鍾乳石の共演。ほぇーー。
僕は元々洞窟とか好きで、昔から旅行先で「鍾乳洞」とか看板を見つける度に立ち寄ったりしていた。でもそういうとこはだいたい、天井には照明が吊され、手すり付きの足場が完備され、鍾乳石に手が届きそうな場所は必ず柵や網がかけられてて、「触らないでください」の看板が立っていた。まぁ仕方ないことなんだろう。鍾乳石を少しでも折ったりしたら、元に戻るのに何千年もかかったりするのだから。
だからここまで自然のままの状態の鍾乳洞には感激。いずれは規制がかかるのかもしれないけど、今見られたのはラッキー。

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 この洞窟のご神体とされる、石柱。石柱は、天井から伸びるつらら状の鍾乳石と、その下にできる「石筍」が、何万年もの歳月を経てくっついたもの。天井から吹き出す地下水の滝の中にたたずむ、巨大な石柱。圧巻。

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 洞窟の全体像も撮りたかったけど、ポンコツの水中カメラ一つではちょっと厳しく。。ちょっとでも遠景を撮ろうとすると、洞窟中の水しぶきがフラッシュに反射してひどいことに。仕方ないので撮れる絵だけ撮ってきた。

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 いやー。うちの近所にこんなとこがあったなんて。
ただひとつ残念なのは、子供は少なくとも小学校高学年くらいにならないと厳しいだろうってところかな。
うちは子連れファミリーを意識した宿を作るつもりだから。。
でも、条件が許す方は是非見て欲しい!
感動すること請け合いです☆


ばびゃ?

 宮古に越してきて1年とちょっと。
ついに釣り竿を開梱した。ようやく、また釣りをやってみようという気になったのと、教えてくれる人が見つかったからだ。
元々釣りは初心者の域を出ておらず、内地では釣り船ばかり乗っていた。陸っぱりの釣りの厳しさは知っている。ボウズ覚悟はあたりまえ。
それでもこっちの釣りは、当たれば大物ゲットのチャンスがある(らしい)というのは魅力的。

 さて連れてきてもらったのは・・・

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ナニココ!?ってポイント。
釣り始める前に、崖下りの試練アリ。
恐ろしく透明な海の中には、でっかい、真っ青なイラブチャーが何匹も優雅に泳いでる。
でも「見えてる魚は釣れない」のが釣りのセオリー。
宮古も例外ではないらしい。目の前にエサを落としてもガン無視。
ん?だからあんなに大きくなるまで生きてるのか。

 慣れないタックル、ノコギリの歯のような足場、足のすくむ断崖・・・格闘すること数時間、ついに一匹!!記念すべき宮古での一匹目!!
魚種は・・・「バビャ」。方言名とはいえ、酷い響き。
標準和名だと「イスズミ」というらしい。
約30cm、引きの強さはかなりのもので、アドレナリンMAXのやりとりを楽しめた。
釣果は結局一匹。ものすごく疲れたけど、楽しかった。
ありがとう、バビャ。

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 焼死体しか載せられなくてゴメン。


海開き

 まだ4月も始まったばかりだというのに、宮古島はもう海開き。さすがにまだ寒いけど、子供たちはお構いなし。うわー。見てるこっちが寒い。
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 海開きのイベントには約4000人が集まったそうな。場所は宮古島で多分一番有名な、前浜ビーチ。久しぶりに人混みを見たけど・・・まぁたまにはこういうのもいいかもね。
 ちなみにこの前浜ビーチ、旅行会社のアンケートで、「日本で一番キレイなビーチ」だかに選ばれてるらしい。しかも何年も連続で。そのアンケートによると、ベスト10のうち9つが沖縄。そのうち3つが宮古島!一つの島で複数のビーチがランクインしてるのは宮古島だけ。すごいぜ!宮古!

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 こんな巨大スライダーもあったりして。みぃはコレをやりたくて待ちきれなかったみたいだけど、一度やったらかなり怖かったらしく、もう一回とは言わなかった。
お昼前に寒さで体力が限界になったらしく、退散。スライダーに並んでる間に「クルマエビのつかみ取り」が終わっちゃったのが残念~~


サニツ

 今の時期はサニツというらしい。
一年で最も潮が引くので、大潮の干潮時には、沖合に水面下から島が現れたりする。
普段は海底にあるその島に上陸して潮干狩りをするというのが今回のイベント。
宮古の中でも有名スポットにはフェリーが観光客を連れてきたりするが、僕らのエリアではそういうのはなく、漁師をやってる友達が船を出してくれた。

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 このあたりは膝から足首くらいの水深。場所によって、完全に陸地になってるところもあるし、2mくらいはありそうな溝もある。

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 なんとも珍しい光景。水面上に出てしまったイソギンチャクと、その中に隠れようとしているけど顔が出ているカクレクマノミ。困った顔に見えるのは気のせい???

 潮干狩りに夢中であまり写真は撮ってないけれど、そこそこの収穫。
シャコ貝は見つけるとうれしいけれど、手強い。バールでこじっても簡単には取れない。ドライバーくらいだと簡単にひん曲がるらしい。取れた!と思ったら、同時に絶命。貝の裏側から貝柱みたいな太い筋肉で岩に張り付いていて、それがちぎれてしまうようだ。
アワビはあんなに内臓剥き出しとは知らなかった。
サザエはフツーに落ちてるけど、岩と同化して見えるので、よく見落とす。
水たまりの水面が変にブクブクしていたら、タコがいたりする。専用の道具がないとなかなか取れないので、それを持ってる友達に取ってもらった。

 約3時間の潮干狩りの後は、みんなでBBQ。さすが・・・みんな僕の倍くらいは取ってる。

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 さて、今回一番ツボにはまったのがコイツ。わりと数は多く、加えてベテランのおじいからたくさんお裾分けしてもらった。
ツボにはまったのは味ではない。味はまぁフツー・・・?もっとおいしい貝は他にもあったので。
問題は硬さ。見ての通り穴が細長いので、殻を割らないと食べられない。
「殻が飛び散ると危険だから、タオルとかをかぶせてハンマーで割るといいさ~」と聞いたのだけど・・・
一つ割るのに10分くらい叩き続けないといけない。丸くて滑るので、一撃叩くと、飛んでいってしまったりする。
手加減するとキズも付かない。ハンマーがジャストミートしたときでも、打撃音が「ゴンッ」って感じ。「バキッ」とかいわない。
硬い岩でも叩いてる感触。多分、女性の力で割るのは困難。

さすがにやってられないと思って、コンクリートブロックで一撃!
ちょっと始末が面倒だけど、これは手っ取り早いと思ったら・・・

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負けた。3匹目の貝でコンクリートがKO。
一体何でできてるんだ??この貝・・・
さて・・・まだたくさんあるんだけど、どうやって割ろうか・・・


最果ての空港

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 宮古諸島の果て、多良間島に行ってきた。
宮古島からプロペラ機で約30分、またはフェリーで約二時間。
僕らはあえてフェリーで。だって、大人料金は飛行機の約半額、未就学児は無料というわけだから、旅費が数万円違ってくるってわけで。

 島に着いてから立ち寄ってみた、多良間空港。こんな贅沢な空港は初めて見た。
なにしろ、宮古島との空路しかなく、ただ一機の飛行機が二往復するためだけの滑走路。
離着陸合わせて、一日に四回しか使われない。
空港内には駄菓子屋よりも小さな売店があるが、飛行機が飛び去るとさっさと店を閉めてしまう。

 観光とかお土産とかいう気配すら感じられない、まったく静かな島。
あー。いいとこだな、またそのうち来たいな。と思うが・・・住むのは無理かな。
魚さえ釣れればあとは何もいらないって人ならパラダイスかも??