道のりは202.195km。
スイム。バイク。ラン。
宮古島が最も熱くなる日。
長い一日がもうすぐ始まる。
全日本トライアスロン宮古島大会、開会式。
「島中をあげて応援」とはよく言ったもので、その盛り上がりはスポーツイベントとして随一。
ラジオも新聞も、ここ数日はトライアスロン一色。
受付会場などは、普段は目にすることがないニューモデルのスポーツ用品がズラリ。
いつもはAmazonで口コミを頼りに恐る恐るポチッてるわけだから、こういうの見るとテンションが上がってしまうw
衝動買い。
海専用競泳用ゴーグル(らしい)
いいねぇ、海専用。
どうせ海でしか泳がないんだからw
大会本番は日曜日なのだが、木曜、金曜でエントリーをして支給品を受け取り、金曜の夜に開会式&パーティという流れ。
そして今日、土曜日は、最後の重要手続きである、バイク預託。
バイクの仕様や装備がルールと大会規約に適合しているかのチェックを受け、そのままバイクを預けるのだ。
けっこーチェックは厳しい。
万が一時間内に預託しなかったりすると、大会当日を待たずに失格となるらしい・・・
それにしても高級車がズラリ。
たぶん中古車より高いんだろーな、ってバイクがいっぱい。
あのホイールだけでも一つ譲ってくれないかな~w
さて、宮古島トライアスロンの裏競技でもあり、見所でもあるのが横断幕。
応援幕とも言うらしい。
大半は宮古の人たちが作るので、地元選手を応援する横断幕がズラリと並ぶ。
僕を含め、地元選手の特権は大きい。
雪も降らず、真冬でも練習のできる環境。
本土では水泳はプールでしかやれないところを、宮古ではウェットさえ着ればいつでも海で泳げる。
大会本番は、勝手知ったるコースに、いつもの気温、湿度(高温多湿)。
とどめに、沿道からのたくさんの応援と、この横断幕。
もちろん、みんな島外の選手にも惜しみなく声援を送り、非常に多くの人たちがボランティアとして大会運営を支えるわけだが、出場する側からすれば、身内や友達が直接応援してくれるというのは、やはり大きい。
そして・・・
このたくさんの横断幕の中から、特に秀逸なものが審査によって選ばれるのだ。
その入賞を狙った、工夫を凝らした作品も多い。
まるで文化祭の準備みたいに、みんな楽しんでいるようだ。
今朝はそんな横断幕・・・すでに幕とは言えないが、その設置作業のお手伝いに。
なんたって、YOMEの職場のみなさんが、僕のために作ってくれたというのだから!
100均素材を組み合わせた、立体的なアンパンマン。
先日のお祝いでもさんざんお世話になったのに、トライアスロンまでこうして応援してもらえるのは感激。
さらに、これだけでなく、僕のために横断幕を作ってくれたという友達や知り合いが複数・・・
多くはまだ完成形を見ていないので、レース中に見つけるのが楽しみ♪♪
宮古に住んで2年と少し。
こんなに多くの人たちが僕や家族に関わってくれて、応援してくれて、助けてくれる。
ここのところ、そんな感謝感激がずっと続いている状態。
宮古に来てよかった。
トライアスロン始めてよかった。
うちの宿の施工業者さんも作ってくれたけど・・・
ホントにこの顔採用!??
仲間が見たら爆笑だなーwww
インパクトは抜群?ありがとうございます~^^