ども。sassyです。

いよいよ明日に迫った、第9回エコアイランド宮古島マラソン。
レース前日の日記と、当日の作戦、テーマについて書いてみたい。

朝11時。
まずは鍼灸院へ。
今回は怪我明け4日でレースという無理ゲー。
先日も書いたが、足が退化していてひたすらヤバい。
時間があれば、少しずつ刺激を強くしていって、ピークに持っていくのだが、4日で何ができるか。
刺激が強すぎれば、レース当日が疲労と筋肉痛でガタガタ。
弱すぎれば、足が退化したままで、ろくに動かない。
どうしても賭けになるのは仕方なく、やや強めの刺激を入れて、可能な限り回復させるという方針にした。
2日続けて鍼灸院に通い、ふくらはぎ復旧を目指す。

12時、昼飯。

みやこそば 市屋

この夏できたばかりの、「みやこそば 市屋」

白湯そば&ミニイベリコ丼

白湯そば&ミニイベリコ丼
最高♪


調整がうまくいってるときは、カーボローディングしない方針なのだが・・・
今回は糖質にもすがりつくぜw

13時、エントリー会場へ

宮古島JTAドーム

宮古名物、バラマキ公共工事が生んだ名建築


最近のイベントエントリー会場は、空港前のドームが定番。

まさにエントリーにぴったりな人工芝!

大会冊子、Tシャツ、ゼッケン、着替え入れのポーチなどを受け取る。
「あっちのテーブルで、ポーチにゼッケン場号を書いていってくださいねー」
ということだったが。

なぜか油性そっくりの水性マーカーがたくさんおいてあり、ハマリ。
いろいろなところにインクがついて大惨事。


ちっ・・・やってくれやがったな。
何考えてんだ。

さて、これで準備OK

では明日のテーマについて考えたことを。

今回、怪我明けで、理想的な走りができる見込みはほとんどない。
途中までがんばって、足が売り切れるか、痛みに耐えられなくなるかして、グダグダのレースになり、ラン&ウォークで完走を果たすも、あまりに悔しくてトラウマを残すような形になるのが目に見える。
イカン。
だったら出ないほうがマシだ。
負けても次につながる走りをしなければ!!
第一、怪我だの調整だの、言い訳が先に立ってるからダメなんだ。
よし、このバッドコンディションをひとつのアトラクションと捉えて、レースを組み直してみよう。
障害物競走みたいなものだと思えばいい。
というわけで、自分専用ルール(制限時間)を設定し、目標を立て直した。

<従来の目標>
A目標:2時間50分以内
B目標:3時間以内


<新目標>
A目標:3時間以内
B目標:3時間10分以内

<公式ルール>
第一関門:15km 2時間30分
第二関門:21km 3時間30分
第三関門:35km 6時間10分
トータル制限時間:7時間


<俺ルール>
第一関門:10km 47分
第二関門:20km 1時間34分
第三関門:30km 2時間21分
トータル制限時間:3時間19分

ちなみに制限時間の3時間19分は、去年のベストタイム。
1年間ミッチリ走り込んで、これより遅いなら出る意味なし。
このタイムを距離で割って関門とした。
時間内に関門通過できなかったら、自主リタイア!
グダグダに完走を果たすよりも、プライドともに自爆せよw

「そんなにムキにならずに、もっと楽しめばいいのに~」
という声が聞こえてきそうだが、そういうこと言う人はわかってない。

これが楽しむということだ!!!

・・・と、声を大にしたいw

矛盾するようだが、当日は、秋晴れの日曜の朝、公園を散歩するようにゆったりとくつろいで走りたい。
力んでも気負っても、結果は出ない。
力づくで押し切れるのは、せいぜいラスト5kmくらい。
ゴール(あるいはリタイア)の直前、最後の力を振り絞るときまでは、走る幸せを噛み締めたいと思っている。

設定は厳しく!
走りは優しく!

ではまた結果報告で☆