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さて、いよいよ基礎のコンクリート打ちです☆
迫力があって、テンションも上がる~♪

あー、でもそろそろこのブログも、「イチから覚えるコンクリート工事」とかにタイトル変えようかな・・・(汗
興味ない人からしたら、いい加減くどいとは思うんだけど・・・
「ブログなんてものは独善で上等!興味ない人は見なきゃいいのだ!」
という持論を貫くことにしよう。うん。

今日も覚えたばかりの知識を披露するよ~ww

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今回の主役はこの「ポンプ車」。
ながーいアームの先から、目的の場所にダバダバ生コンを吐き出す。
もちろん、高所への打設もお手の物。

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そしてポンプ車に生コンを供給するのが、おなじみミキサー車。
ポンプ車の後部に生コンを流し込むと、それがアームの先からポンプで押し出されてくるわけねー。

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型枠の中に流し込まれた生コンは、人の手で整える。
紫のオジサンが持ってるのは巨大バイブ!
生コンはかなり粘度が高いから、流し込んだままだと、空気が残って空洞ができたり、枠の隅や角の方に行き届かなかったりするらしい。
そこで、この巨大バイブで振動を加えてやり、空気を抜いて均質にしてやるのだ。
見てるだけで手が痺れそうだけど。

ちなみにポンプ車のアームや生コンの排出量の調整、リモコンでやってるらしい。
ポンプ車のホースを持つ人、バイブを持つ人、リモコンで操作する人、最後にコテで表面を均す人・・・
常時4~5人でチームを組んで作業する。

さて、コンクリート打設作業中、道路脇では・・・

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コンクリートのサンプル製作!!
ミキサー車の生コンを少しだけ取り出してサンプルを作り、強度試験に使うらしい。
コンクリート屋さんは自社で試験設備を持っていて、このサンプルを決まった日数ごとにテストするんだとか。
もっとテキトーなのかと思ってたけど、いろいろと決まり事があるのだ。
欠陥住宅が生まれないように、いろいろとルールがあるのね。

地上工事まであと少し・・・
あー、ホントにコンクリートブログにならないように、少しは他のネタも探してこなきゃ。。。