ども。さっしー@草むしりです。
レースだ何だで少々庭の手入れを怠っていたら、再び奴らの軍勢が庭の一角を占拠。
ああ。ここに住む以上、この戦いは終わらないんだなぁ。
今回は手作業で戦わざるを得ない、厄介なやつらの一部を紹介しましょう。

こいつもいっぱい生える
名称不明(うちではダイコンとか呼んでる)
繁殖力 ★★★
成長速度 ★★★
駆除難度 ★★★★
迷惑度 ★★★★
コイツのやっかいさは、なんと言っても「素手じゃ無理」というところ。

根が太すぎ
地上部が細くて、根がごん太。
上だけ引っ張るとプチッとちぎれて、すぐに元気に再生してしまう。
それを繰り返すと、根はどんどん強く太くなり・・・
それでもまだ、土や砂利に生えるのはまだマシ。

芝生に生えたら、迷惑度倍増
芝生だと鍬やスコップが使えないので、こうして杭など(うちでは鉄筋の切れなし)を使って、根を掘り起こすしかない。
失敗して根が残ると、芝生に穴だけ残り、またすぐにヤツが再生してしまう。

地上部は無害な感じだが・・・
名称不明
繁殖力 ★★★★
成長速度 ★★★
駆除難度 ほぼ不可能
迷惑度 ★★★★★
これも見た目はおとなしいが、引っ張ると地上部だけプチッと切れるのは同じ。

根が凶悪
地下での凶悪さは、トップレベル。
細くて切れやすい根が広く、果てしなく広く続いていて、根のいたるところに豆状の塊がある。
この塊が球根のように発芽する。
まるで地下の蜘蛛の巣。
宮古の地下はコイツに覆い尽くされてると思う。
地上部は別の株に見えても、たいてい地下ではつながっている。

クローバー・・・?
名称不明
繁殖力 ★★★
成長速度 ★★★
駆除難度 ★★★★
迷惑度 ★★★
なんかこのクローバーは束になって生えるなーと思っていたら、地下にデカい球根を作っていることが判明。
コイツを掘り起こさないと、駆除にならない。
球根の位置さえわかれば、さほど強敵ではない。
雑草の生命力、恐るべし。
まだまだたくさんいるので、また紹介しましょうね~w
ではまた。